Vol6.大杉漣

今回演じられる仙波剛三とはどんな人物でしょうか?

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このドラマは、第4話の最後から参加させていただきますが、ある理由から女性として4年1組に戻ってきました。第5話のセリフにもありますが、昔から仙波は、本当の自分の気持ちと向き合おうと、いろいろと悩み苦労をしてきた人物です。
12年前に離婚をして、それ以来、音信不通の一人息子がいるという設定ですが、また僕自身も手探りの状態です。

そんな仙波を演じる上で気をつけているポイントというと?

撮影に入る前に、僕の友人や知り合いに、仙波さんと同じような環境の方がいましたので、いろいろとお話しを聞かせていただきました。僕にとって、今まで演じたことのない役柄なので、そういった方たちのお話しを参考に聞かせていただいたのですが、みなさんとてもチャーミングなことに気が付き、そんな部分が演じる上で大きなモメントになるのかなと感じました。いろんな年齢の方がいらっしゃいます。みなさん、様々な経験をされてきているからでしょうけど、総じてチャーミングで、人としてもすごく魅力的な方ばかりでした。
今回演じる仙波剛三という人も、離婚をして一人息子と離ればなれに暮らすことは、彼にとってすごく辛い選択だったと思うんですが、それと同時に、新たな一歩を踏み出すための決断だったことも確かだと思います。そんなところも想像しながら、人として愛される、チャーミングな部分が出せればいいかなと考えて演じています。
でも、ただ女性のように見せるだけではなくて、仙波さんが感じて生きてきた中での戸惑いの部分や、不器用さなども見えるようであれば、人物として魅力的に見えてくると考えています。
今回自分が演じる仙波剛三という人物をきちんとリスペクトした上で、愛情を持って丁寧に演じていきたいですね。

仙波剛三にスポットの当たる第5話の台本を読んだ感想はいかがでしたか?

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一言で言うと、大変ですが、面白いお話しだと思いました。仙波さんを軸とした “親子の絆”というものが一つのポイントになっていますが、自分にも子供が2人いるので、いろいろと考えながら良いものになればと撮影に臨んでいます。きちんと自分の気持ちを整理したところで、役に向かって演じることで、観ていただいた方たちにこのドラマの骨子、テーマというものが届くといいなと思っています。
それと、お話しの中で、球技大会があってサッカーをするんですね。僕自身、高校のときはサッカー部でして、現在もときどきやっていはいるんですが、仙波の設定はサッカーが上手いとなっているので、そう見えるよう頑張りたいなと思いましたね(笑)。

撮影現場の様子や共演者の印象というと?

先輩方もいらっしゃって、これまでも共演させていただいていますが、観月さんは今回が初めてです。途中から加わりましたが、良い雰囲気を作っていただき迎え入れてくれまして、座長の貫録というか、男前だなと思いました(笑)。すごく心配りのできる方なので、良い雰囲気の中、演じさせていただいています。蓮佛さんも、映画で拝見したとき、いつかは共演させていただきたいなと思っていた女優さんです。
いろんな年代の方、先輩方に囲まれる中、ただ仲良くなるというよりは、良い緊張感を持ってみなさんと向き合っていきたいと思っています。

思い出に残る先生や理想の先生というと?

高校時代の数学の先生で、丸山先生という方ですね。高校時代はサッカーばかりやっていて勉強は全然してなかったんですけど、そんな僕に対していちばん怒ってくれた先生が丸山先生でした。ただ怒るだけでなくて、生徒と向き合いきちんと考えてくれて怒ってくれる方だったので、僕自身、丸山先生に怒られたいという気持ちも、少なからずありましたね(笑)。丸山先生には、本当に感謝しています。あのとき鬼の形相で本当に怒ってくれたことが、僕にとって、今でも少なからずとも影響を与えてくれていると思います。
人を怒るって、いろんな理由がありますけど、基本的にはすごくエネルギーのいることなので、本当に相手のことを考えてじゃないと伝わらないと思います。丸山先生は、しっかりと向き合ったうえで愛情を持って怒ってくれる、そんな先生でした。あの頃は、「なんでこんなことまで怒られなきゃならないんだ…」みたいに思っていましたけど、今、思い返してみると、真剣になって怒ってくれていたんだと、愛情があるからこそのことだったんだと感じています。

このドラマの見どころというと?

人生、いろんなことを抱えている人がたくさんいて、誰もがいつも上手くいくとは限らない。このドラマは、山あり谷あり、いろんなことがある中で、不器用ながらも自分の生き方や生きる場所、居場所を見つけたい人たちの作品だと思っています。それは、4年1組の生徒だけではなく、もしかすると主人公である夜野先生もその一人かもしれません。
一生懸命生きている人の姿って、すごくいいものだと思います。そんなところを感じていただければ嬉しいです。どうか、よろしくお願いします。

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