プロデューサー日記

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今夜も泣いて笑って頂けたら、嬉しいです。
皆さま、ご無沙汰してしまいました。
すみません。渡辺です。
今日、第8話のOAですが、まずは第7話のお話から。
HPのSFS連絡帳でも取り上げて頂き、
ファンセッメージにも応援のコメントを頂きましたが、
島添亮という監督が誕生した記念すべき回でもありました。
島添さんは助監督という立場で番組に参加して頂き、
現場では先頭に立って撮影を引っ張って来てくれた
「頼れるアニキ」的な存在のスタッフです。
もじゃもじゃ頭でとにかく声がいいんです。
「用意!スタート!」という彼の掛け声で現場がピンと
心地よい緊張感に包まれます。
ルックスも心も男前の九州男児です。
さて、島添さんの監督デビューを飾ってもらおうと思った時、
「直と哲の回にしよう」と真っ先に思いました。
彼は以前に別のドラマで、渋谷兄弟のことをよく知っており、
「いい双子がいる」と情報をくれたのも彼でした。
そして、今回のドラマでも丁寧に二人に演技を指導してくれてます。
そんな信頼関係がある監督と二人だからこそ、双子の回にしたいと。
そして、実に丁寧に根気強く、二人を撮ってくれました。
勿論、龍生と樹生もよく頑張った。
ヘトヘトになるまで、本当に足がつりそうになるまで走ってくれました。
エピソードと画面を通して、
直と哲の、龍生と樹生の成長を感じ取って頂けたなら嬉しいです。
一等賞になれなくても、大事なことを得ることもあるんです。
でも、それは、転んでも、立ち上がって向かった先にあるものだと僕は思っています。
さて、今夜は第8話。
あのお騒がせなご近所さんに、夫婦の危機が訪れます。
そして、事件は思わぬ方向に転がっていき……。
今夜も泣いて笑って頂けたら、嬉しいです。
あ、そう!
なんと2歳半の娘が「パパのドラマ」だと分かっているそうです。
だから、僕はそれ聞いて、お先にもう泣きました。
それでは、風邪にお気をつけて。
2012年2月27日 月曜日

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