安積班 張り込み日記“2010年夏!”

夏真っ盛りの神南署管内を駆け巡る、我らが安積班の行動を追って、撮影現場で起こった“アレコレ”をレポートするコーナー。みなさん、撮影の裏側では、こんなことが起こっていたんです!

vol.21

2010.09.03

みなさん、こんにちは!
まだまだ残暑厳しい日が続きますところ、いやいや「光陰矢の如く」という感じで、月日の経つのは早いものでもう9月です。nobu-c個人的にこの9月は、結婚式が一つと、知り合いの落語家さんの真打襲名披露縁がありまして“寿貧乏”になる予定だったりします。
ちなみに結婚式では、「なんか演奏して!」と新郎からリクエストがあり、ちょろっと演奏して飲み食いしようかと算段していましたら、なんだかんだと話が大きくなり、結局、お友だちミュージシャンを巻き込み、ジャズのライブ演奏を20分2セットということに。
はてさて、ご祝儀払って、演奏するのはいかがなものかぁ…と思いつつも、目出度い席だからよいっすかね! あ、演奏のご用命いただけましたら、なんなりとライブ演奏をお届けいたしまするぅ(笑)。
それにしても、真打襲名披露宴ってのは、いったいいくら包んでいけばよいのだろ!?
そだ、おとんの誕生日も今月だった。ちなみに、毎年、プレゼントはお酒にしているのですが、一昨年だったか、カードでウイスキーを購入しまして。その数日後、サイフの中身を整理していると、覚えのない10万円のカード明細が…。
なっ、先日プレゼントしたウイスキーは1万円じゃなかったのかっ!? どうりで豪華な化粧箱に入っていると思いましたぁ(汗)。で、あらためて、おとんに値段のことを話したところ、飲むペースがかな〜り遅くなりましたとさ。。。

っと、そんなnobu-cの散財話はさておき、来週6日の「ハンチョウ3」は、早くも第10話の放送であります。蔵之介さんが当サイト「まだまだ捜査中」の中で、余命2ヶ月の塚地さんと話しされていますが(笑)、この第10話は、「今シリーズ最大の“問題作”ではないか…」と、プロデューサーの橋本さん自身がもらすとおり、かな〜り見応えがあり、またまたいろいろと考えさせられる物語だと思います。これまた、蔵之介さんとゲストの中丸雄一さん(from:KAT-TUN)の、セリフのやり取りがマジものすごいっす!
物語の概要は、当サイトの「あらすじ」で確認していただくとして、中丸さん演じる忍という少年は、余命3ヶ月ということで、ある病院に入院しているのですが、その病室での安積ハンチョウとのやり取りは、ホント、深く考えさせられる会話劇となっています。
スタジオでの収録で、蔵之介さん&中丸さんの芝居を見て、文字で表すと「感動」という二文字になるのでしょうけど、なんていうのか、「感動」という言葉じゃ足りないというか、心が震えるというか。。。えとと、そんなインパクトを受けまして御座候ぅ…って、ボキャブラリーないなぁ(笑)。

とにもかくにも、涙腺の緩い方はハンカチ&ティッシュをご用意されて、第10話の放送をお待ちいただくとして、前回のレポに引き続き、第9話の現場でのあれこれを紹介させていただきまーす。


ロケ地はとある銀座のバーでした。「いろんなお酒がありますねー」と言っているのかいないのか…。

狭いカウンターにカメラを入れての撮影です。

「私、死ぬ役するのは初めてなんです(笑)」と、奈緒穂美役の山口美沙さんです。

撮影の合間、階段を下るパントマイムで盛り上がる安積班メンバー。蔵之介さんがやってみせると、「うまいうまい!」と一同。ちなみに、蔵之介さんは階段ではなくてエスカレーターで下るところだったそうで、「エスカレーターに見せるのは難しいなぁ」と、こぼしてました(笑)。

いつものように(笑)落書きをする俊介さんです。

で、みなさんの合作がこちら…。

小型マイクをつけてもらっている塚地さん。ズボンがズレ落ちているのを「サスペンダーやからしょうかないやん!」とのエクスキューズがあり…

それを見た賀集さんの「もう、ちゃんとしてくださいよ! ちゃんとするなら気をつけじゃないですか」との言葉に、ちゃんと気をつけをする塚地さんでした(笑)。

真帆が「かわいそうなのは織田さんです」といったシーンは、東京は新宿の花園神社でのロケでした。で、撮影が終わりお参りする黒谷さんです。