夏真っ盛りの神南署管内を駆け巡る、我らが安積班の行動を追って、撮影現場で起こった“アレコレ”をレポートするコーナー。みなさん、撮影の裏側では、こんなことが起こっていたんです!
2010.08.09
みなさん、こんにちは!
えー、またまたネットニュースのネタでありますが(笑)、日本人は有給休暇を使い切らないランキングで最下位だったとか。サンプルされた国の選出基準がどのようなものかは分かりませんが、全24カ国で計1万3000人弱を対象とした調査で、1位はフランスで有給を使い切る率は89%だったとのこと。それから、アルゼンチン80%、ハンガリー78%と続き、中国は65%で15位、アメリカは57%で20位。最下位の日本はというと、33%の人しか有給を使い切らないとの調査結果だったそうです。
ふむ、これが日本人のどんな面を表しているかは、いろいろな視点でいろいろな解釈ができるので、一概には言えないでしょうけどぉ、与えられた権利なのだから、せっかくだったらキッチリと有給消化しちゃったほうがよいのではなかろうか!
……と考えてしまうのは、nobu-cのキリギリスな性格の一端によるものでしょうか!?
ちなみに、まったくもってワタクシ事ですが、ついこの間、仕事の合間を縫って沖縄までひとっ飛びしてまいりましたー!
あ、仕事が落ち着かないと出かけられないな…というネガティブな考え(?)から、「時間は作るもの!」に切り替えての沖縄弾丸ツアー。
まる一日ビーチパーティーに身を置いただけで、睡眠時間約2時間で帰京するという、かな〜り疲れた日程でしたが(笑)、疲れたこと以上の楽しさがあったのも事実。夏場に北斗七星が見られるなんて知りませんでしたし。。。
なーんて個人的な沖縄弾丸ツアーの話はさておき、京都ロケの話題を紹介しないとですね!
さて、ハンチョウ・シリーズ初となる地方ロケが、蔵之介さんの故郷、京都での撮影でありました。神南署があるという設定の渋谷の街並みから、西へ飛び出しての京都ロケ。「僕達のお芝居もお上品に…(笑)」という蔵之介さんの言葉通り、普段の「ハンチョウ」とは、また見え方や感じ方も違ったのでは。
そうそう、第6話ゲストの荻野目慶子さんのインタビューにもありましたが、荻野目さんも初めて訪れた場所が幾つかあったというロケですが、ちなみにロケ地をざっと並べてみると、「祇園白川周辺」「花見小路」「石塀小路」「八坂の塔周辺」「鴨川河川敷周辺」「京都旧府庁」「吉田神社」などなど…。ご覧になったみなさんは、どこでロケをしたのかすべてわかった方っていらっしゃいますか? っと、京都の方ならほぼ知ってらっしゃる場所だったかな???
さてさて、京都を転々と移動したこのたびのロケですが、ハンチョウblogの先輩Pの書き込みにもありましたが、“チーム・ハンチョウ”のスタッフがエキストラとして参加する“内トラ”祭りでもありました(笑)。
京都ロケの最初の撮影となったシーンが、安積ハンチョウ御一行が、舞妓さんとすれ違うシーンでした。撮影が始まったのは6時半だったかな。その撮影開始時間に間に合うよう、山谷花純ちゃんのマネージャーさんは、早朝4時過ぎに宿泊先を出発して、舞妓さんの支度をしていたとのこと。前の晩に準備はできませんからねぇ。でも、記念撮影もされたそうで(笑)、いい思い出になったと喜んでらっしゃいました。
京都旧府庁では、当サイトの「ファッションチェック」にも協力してくれている、衣装チームの中村さんをはじめ、カメラチームや照明チームからも内トラ参戦でした。キッチリバッチリとそれぞれのセクションでの仕事をこなしつつ、京都ロケを楽しんでいた“チーム・ハンチョウ”です。
どんな仕事でも、辛いことや面倒くさいことなどなど、いろいろあると思うけど、そんな中でも楽しみを見つけて、前向きに仕事をするスタッフのそばにいると、こちらも「頑張らなければ!」と、よいバイブレーションをいただけるものですよネ。
それは、蔵之介さんほかキャストのみなさんを観ていても、同じ想いが起こります。シリアスなシーンでも、カメラが回っていないところでは、リラックスして撮影を楽しんでいる安積班の面々。ついさっきまで爆笑していたのに、本番の声がかかると、パッとスイッチが切り替わるって、どうやって自分をコントロールしているか、機会があったら聞いてみたいものです。みなさんも気になりますよねー???