こんにちは！
いよいよ、本日よる9時から『赤めだか』の放送です。
ということで、今日は朝から二宮さんが情報番組を電波ジャック！しているのですが、みなさん、ご覧くださいましたか？

今夜放送の『赤めだか』ですが、TOPページのタイトル横に“青春落語グラフィティ”と書いてあるとおり、“青春ドラマ”と“落語”が融合したエンタテインメントになっています。落語に詳しくなくても、談春と家族との関わり、弟子仲間とのやりとり、師匠との関係性……“談春の青春ドラマ”としても楽しめます。そして、きっとカレーライスを食べたくなると思いますので、カレーの用意、もしくは食材の用意をしておいてください（笑）

(写真：談春の父・寺島進さんと談春の母・岸本加世子さんとのシーンも注目です)

さて、話は変わって……。
たけしさんが立川談志としてネタをするシーンが何回かあるのですが、実は台本にはネタは書かれておらず、たけしさんが監督に提案し披露してくださったもの。
ですから、現場ではセリフの台本もなく、観客役として現場にいらっしゃったエキストラのみなさんはもちろん、二宮さんもその場で始めて噺を聞く……という状況！
二宮さんは「こんな機会は一生ないかも！貴重な時間です！」と楽しんでいて、舞台袖で聞いていた本物の立川談春さんは「すごいですね。ビートたけしではないけれど、立川談志でもない、ビートたけしと立川談志の融合というか……それって、凄いことだと思うんですよ。談志になりきろうとしても出来ることじゃないから。専門的にいうと、語尾は全部落語になっていましたし、分かる人には談志っぽいっていう。素晴らしいです」とおっしゃっていました。たけしさんの落語愛と談志さん愛が伝わる、寄席シーンに仕上がっていると思います。

（写真：たけしさんとタカハタ監督）

（写真：都都逸を練習中の宮川さん）