豪華キャスト決定!
番組ナビゲーターに笑福亭鶴瓶
ナレーションに薬師丸ひろ子
ビートたけし演じる立川談志の弟子
立川志らくに濱田岳
立川関西に宮川大輔
立川談かんに柄本時生
立川ダンボールに新井浩文
立川談々に北村有起哉
が決定!
『赤めだか』の主人公・立川談春に嵐の二宮和也さん、不世出の天才・立川談志役にビートたけしさんが出演することが決定していますが、さらなる豪華キャストが発表となりました。
番組のナビゲーターとして笑福亭鶴瓶さん、物語のナレーションに薬師丸ひろ子さんという最強タッグが実現。鶴瓶さんが何を語るのか、そして落語好きの薬師丸ひろ子さんが一体どんなナレーションをするのか?みなさん、ご期待ください。
さらに、立川談春の弟弟子・立川志らく(しらく)に濱田岳さん、兄弟子・立川関西(かんさい)に宮川大輔さん、立川談かん(だんかん)に柄本時生さん、立川ダンボールに新井浩文さん、立川談々(だんだん)に北村有起哉さんという豪華キャストが彩ります。
キャストのみなさんのコメントは以下です。
<笑福亭鶴瓶>
「赤めだか」という本ができたと談春から聞き、読ませてもらえました。
泣きながら読みましたね(笑)。
今回忙しい二人がよく引き受けてくれたなと思います。この二人がそれぞれの「談志」、「談春」をやるのであれば必ずいいものができると確信しています。
落語の世界にいる自分が言うのもなんですが、このドラマを見て「落語ってカッコイイ世界だな」と思っていただき、落語界特有の師弟関係などにも注目して見てもらえればと思います。
<薬師丸ひろ子>
本を読んだときに羨ましいなと思うぐらい良い本で、自分も演じてみたいと思いました。残念ながらその役はありませんでしたが、ナレーションという、このような形で関わることができて幸せです。落語が好きで若い頃はよく落語のCDを聞いていましたので、今回改めて落語って楽しいな、と思い出させて頂きました。落語に興味のある方はもちろん、まったく落語に興味の無い方でも、立川一門にはこんな物語があったんだと想像しながら、ぜひご覧になっていただければと思います。
<濱田岳>
もともと談春さんのファンで、落語会にも行ったことがあったので、「赤めだか」に参加できたことは光栄でした。もちろん、志らくさんのことも存じ上げていましたが、やはり実在する方を演じるのは緊張しました。さらに二宮さんとお芝居でご一緒するのは初めてな上に、たけしさんとは今までお会いしたことがなく、非常に緊張しました。そんな中で、二宮さん、たけしさんとセリフのキャッチボールが出来たというのは財産になりました。演じていて、とても楽しかったです。
是非、ご覧頂ければと思います。
<宮川大輔>
出演依頼を頂いた時、嬉しかった半面、今までちゃんと落語を聞いたことがなかったので果たして演じることが出来るのか不安でした。でも台本を読ませて頂く 内、落語家さんのすごさ、立川流のすごさに引き込まれていき、演じてはあたかも自分が噺家さんになった気がして誇らしい気持ちになりました。たけしさんは じめ、豪華キャストの方々と共演させて頂き素晴らしい経験になりました。ドラマ「赤めだか」を多くの人に見てほしいです。
<新井浩文>
落語が大好きなタカハタ監督の作品に呼んで頂き光栄でした。ダンボールって呼ばれる事は一生無いと思います。
<北村有起哉>
出版された当時に、友人からすすめられて読んだのが赤めだかを知る最初のきっかけでした。ドラマ化するにあたって自分も参加することができて本当に光栄です。
常識が通用しない芸の道の厳しさや滑稽さ、そして理不尽さ。僕も読みながら共感したり、とてもじゃないができなかったり。次から次へと修羅場がてんこ盛りなんです。こんなめちゃくちゃなおもしろい話しは滅多にありません!
どうぞお楽しみに。
(※ 2015年10月9日 (金) と 11月10日 (火) に発表になった情報です)