北海道東部にある屈斜路湖。
湖に陽が落ちた頃、北海道の大地と共に生きる彼らに会いに行った。
アイヌ民族詞曲舞踊団「モシリ」
アイヌ伝統の楽器を使い、アイヌ語で詞を綴る。
今日のハイライトは、激減するタンチョウヅルが
増えることを願って書かれた曲。
「自然との付き合い方」をちゃんと語り伝えて
モシリの音楽を通して広めて、実行していく。
自然との共生、それがアイヌの精神だ。
アイヌ民族詞曲舞踊団「モシリ」
ライブ会場:「丸木舟」 北海道川上郡弟子屈町屈斜路コタン
TEL:0154-84-2644
「北海道編」
アイヌ詞曲舞踊団「モシリ」のライブが開催されるシアター、丸木舟。
実は、旅館なんです。モシリの全曲を創る、総合プロデューサーが宿のオーナー。
あの素晴らしいパフォーマーのみなさんは、宿の従業員。なので・・・
「え?私たちがチェックインの際に、お部屋の案内をしてくれた人が、歌ってる!?」
とビックリ仰天なのです。聞けば、「音楽が本業。旅館は、妥協のない音楽をやるための
サイドビジネス(笑)」だそうです。
20時の開演前になると、宿のレストランのテーブルが移動されて、ライブシアターに大変身!宿泊者は無料で見られますよ。
北海道の最果て、網走。
冬の醍醐味の流氷が夏にも創られる場所がある。
流氷硝子館。
原料は使用済みの蛍光灯。
流氷の深いひび割れを再現するのに使うのは廃棄されるホタテの貝殻の粉。
流氷が去る春先に見られる“流氷の蜃気楼”をモチーフにして
ひとつひとつ手作りしている。
北海道の流氷をそのまま家に持ち帰ることが出来る・・・
そんな気分にならないか?
「流氷硝子館」
北海道網走市南4条東6-2-1
TEL:0152−43−3480
「北海道編」
手づくりの現場を撮影する時、なにが楽しみかって、終了後のショッピング!
放送内の「幻氷」をモチーフにした作品以外にも、オホーツク海の自然を思わせる、
たくさんの種類のガラスが、我々を誘惑しまくります。あれも、これも、
やっぱりこっちも欲しい〜、と30分以上散々迷い、ついにコレに決めました!
氷の泡が、ゴツゴツと散らされたグラス。ここに炭酸水を注ぐと、まさに“夏の流氷”。
この猛暑地獄を乗り切るべく、毎日目から涼をいただいています!お気に入り〜。
流氷でこグラス ¥3,456
日本最大の釧路湿原。
この大自然も北海道の魅力だが、
夏になると釧路港の目の前に現れる炉ばたも魅力的。
旬の食材が並ぶ複数の店舗から、
好きな物を買い集めて炉ばたで焼く。
釧路は「炉ばた」発祥の地。
刺身で食べられる物を贅沢に焼いて食べる
イカは丸ごと焼き、ゴロ(ワタ)と一緒に混ぜるとお酒もススム!
岸壁炉ばた(2015年は5/15〜10/31)
北海道釧路市錦町2-4
TEL:0154-23-0600
「北海道編」
魚介の宝庫・釧路のおみやげ、みんな期待するだろうなぁ。花咲蟹とか?・・・ムリ、ムリ。さて、どうするか?
撮影コーディネートのために札幌から来てくれている北海道のプロに相談したところ・・・ 「道東に来たら必ず買って帰るのは、“ほがじゃ”です!」と、即答。釧路空港で発見しましたぁ〜、「ほ」の字の箱菓子。“ほたて×じゃがいも”の
せんべいで、ピリっと辛くて、ビールが飲みたくなるっ、ウマぁ〜イ!思わず爆買い。
もちろん、みんな喜んでくれました!
ほがじゃ ¥648(8袋入り) ¥1,296(16袋入り)
世界自然遺産の知床。
流氷もいいが、夏の知床をトレッキングすれば、
本当に豊かな大自然に出会える。
私は旅のプロだから、行く先々で
誰に頼れば願いが叶うかを知っている。
今日は知床を知り尽くしたプロに案内してもらおう…
知床五湖、カムイワッカ湯の滝。
森の中には車で走ったら見られない、いくつものヒグマの痕跡があるのも魅力的。
しかし、ヒグマが出たらトレッキングはそこで終了。
知床の大自然にお邪魔しているのは人間ですから・・・仕方がない。
ネイチャーガイド
「知床アルパ」
北海道斜里郡斜里町ウトロ西170 TEL:0152−24−2230
「北海道編」
夏の知床、陸からのトレッキングを楽しんだらもうひとつ!
海からのクルージングも絶対ハズせません。しかも“小型船”がオススメ!
「知床岬をもっと近くから撮りたいねぇ」と、飛び乗ったのですが、もうこれが最高!
小回りをきかせて、岸壁までググーっと迫り、陸から見た絶景を、海から再発見。
海岸で油断している(?)野生動物をそ〜っと覗き見たり!
なんといっても、見るべきポイントを解説する船長のアナウンスが秀逸。
冬に、流氷のクルージングにまた来るぞ!と誓いました。
ゴジラ岩観光 知床秘境めぐり ¥3,300
MAR 2016
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