現場レポート

Vol.332015/12/15(火)

みなさんこんにちは！
さてさて、ここのところ、国産ロケットのH2Aを使った日本初となる商業衛星の打ち上げや、国際宇宙ステーションでのミッションを終え、無事に帰還した日本人宇宙飛行士・油井亀美也さんのニュースほか、直近では“3大流星群”と呼ばれるうちの一つ「ふたご座流星群」の見ごろがピークを迎えるなどなど“宇宙ネタ”に事欠かない昨今、今日この頃ですが、そんな中、いよいよクライマックスへと突き進む『下町ロケット』“ガウディ計画編”。あらためましてというか、遅ればせながらではありますが、セミファイナルとなります第9話もしっかりバッチリお楽しみいただきありがとうございます♪
ガウディ計画にちゃちゃを入れていたPMEAの滝川さんを、ギャフンと言わせたところはもちろんのこと、ガウディ開発チームのリーダー・立花のアツい想いに涙腺崩壊された方も多かったのでは？
そんな第9話の撮影現場の様子をば、紹介させていただこうかと思いまして、

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第9話のクライマックスシーンの一つとなった、PMEAの審査を受けるというシーンの撮影ですね。セリフと動きを確認するドライの最中、セリフの細かなニュアンスなどなどを確認する阿部さんの図。
そして、そんな阿部さん演じる佃社長に対峙するのが、篠井英介さん演じるPMEAの滝川さんです。笑顔の篠井さんらPMEAチームを演じる面々とジャイ監督、何だか楽しそう♪

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いわゆる“悪役”を演じるのは役者の醍醐味とは、よく伺うお話ですが、その悪役が光ってこそ、それに対峙する正義というかヒーローたちが一層輝きを増すのですよねー。
ということで、「ここで山野辺さんが試作品を手にして、それを滝川さんが牽制しましょう」「佃さんのこのセリフのところで、滝川さんが立ち上がりましょう」云々、動きの一つひとつを丁寧に確認しているジャイ監督です。

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そんな監督の演出にピタッと寄り添い演じる、篠井さん＆山野辺さんを演じた大鷹明良さん。PMEAの“悪と善”の対比も見ごたえを感じていただけたはず…
そしてそして！

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「クララがっ、クララが立った～！」
と、車いすのクララが立てたことに驚きと感動を覚えたアルプスの少女ハイジのように、突然立ち上がり込み上げるアツい想いをPMEA審査官へとぶつけた立花さんの姿に、驚きはもちろんんこと、心を動かされてハンカチを濡らした方は多かったでしょうね。
そして、山野辺さんの「一日も早くガウディを実用化させてください、多くの子供たちのために」という言葉に涙ながらに頭を下げる佃社長らガウディ開発チームの姿に、また涙……
(T△T)ﾉｼｱｳｱｳ…

と、なみだがちょちょぎれるPMEAのシーンでしたが、阿部さん演じる佃社長が、滝川さんの夜遊び激写写真を投げ捨てるところがありましたよね？その動きを確認するドライの時、阿部さんが手にした写真をぐしゃっとして、滝川さん演じる篠井さん目がけて投げ捨てましたところ、まるで計ったかのように、そのぐしゃっと写真が篠井さん座っている机の目の前に着地！
それを見ていたキャストのみなさん、それぞれ一瞬「おっ！？」という表情をされましたが、佃社長の熱を帯びたセリフもあり、そのまま演技続行♪
してほどなく、ドライが一段落したところで、

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「今のすごかったですね～、目の前にポンって！」
と、ジェスチャーを加えて驚きを表に表す今田さんですw
そんな今田さん、篠井さん演じる滝川さんの夜遊び激写写真を見て、
「めちゃくちゃ笑顔ですね～w」

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との感想を。番組サイトの「ファンメッセージ」にて「滝川さんの写真がめっちゃ笑顔でウケた！本当はいい人なのでしょうね」という書き込みをされた方が言う通り、あの笑顔は篠井さんの素の笑顔だったのかも…♪
ということで、見事にヒールを演じられた篠井さんと、ガウディ開発チームに助け舟を出した山野辺さんを演じた大鷹さんが、このシーンをもちまして、全ての撮影を終えられましたー！
♪( ´▽｀)

スタッフからのクランクアップのコールにて、ジャイ監督からお二人へお酒がプレゼントされました。

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そしてそして、
・篠井英介さん
「もう追い込みです、頑張ってください！」

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・大鷹明良さん
「良い役をやらせていただき、ありがとうございました。最後まで突っ走ってください」

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とのコメントを最後にチーム下町ロケットの撮影現場を後にされました。
篠井さん、大鷹さん、お疲れさまでしたー！
っと、この現場レポにて、撮了を迎えた方々の話題を始めて紹介しましたが、ちなみにお二人が撮了を迎えた前日、12月8日には、スタジオ撮影の“佃家団らんシーン”を以って、佃社長の母上・和枝さんを演じた倍賞美津子さんが、全ての撮影を終えて
・倍賞美津子さん
「みなさん、もうちょっとですから、身体に気を付けて頑張ってください！お先に失礼します」
というコメントを残されて現場を後にされていました。あらためまして、お疲れさまでした！！
（あっ、写真が撮れてなくてスミマセン！(=ﾟωﾟ)ﾉ）
さてして、最終回の撮影にラストスパートのチーム下町ロケットですが、前出のお三方に続き撮了を迎える方が…、

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神谷弁護士を演じた恵俊彰さんです♪
・恵俊彰さん
「みさんさんとお別れするのは寂しいですけど、楽しい時間をありがとうございました！」
とのコメントを残して撮影現場を後にされた恵さん、最終回では神谷弁護士がどんな活躍をするのか！？
ぜひぜひ、お楽しみにー！
して、恵さんが撮了を迎えた翌日、

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12月16日がお誕生日という石倉三郎さんを、ちょっと早めのサプライズハピバにて、12月13日のロケ現場でお祝い！そして、この日が石倉さんの撮了日となりました。

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・石倉三郎さん
「スタッフのみなさんキャストのみなさん、まだ続きますので苦しいでしょうけど、頑張ってください。最後まで完走、よろしくどうぞ！」
とコメントされた石倉さんと同日、同じシーンを撮影していた山崎育三郎さんも撮了！

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・山崎育三郎さん
「今回、本格的なドラマが初挑戦だったのですが、こんなに最高の現場で素晴らしいみなさんに囲まれて、日々、充実していました。終わってしまうのが寂しいのですが、みなさん最後まで無事に終わることを祈っています」
とのコメントにて、お二人揃って現場を後にされまして、それからほどなく、

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今度は、一村教授を熱演された今田耕司さんが撮了を迎えました！
・今田耕司さん
「あのう、ぜひガウディをいただけませんか？笑福亭鶴瓶師匠が「半沢直樹」のときの白いネジをいつも持っていて何かある度にカバンから出して見ていたらしいので、ワタクシの場合、ガウディがあればだいぶ助かるなとw。また機会がありましたら、ぜひよろしくお願いします、また帰ってきます！」
と、劇中で使われたガウディを手に、笑顔で現場を後にされました。
押忍っ、
みなさん、あらためましてお疲れさまでしたー！！！
(｀◇´)ゞ

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