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あらすじ|火曜ドラマ『女はそれを許さない』

毎週火曜よる10時放送

あらすじ|第8話 2014年12月9日放送

(写真) 麗(深田恭子)凛香(寺島しのぶ)は、蝶野(松重豊)に頼まれて蝶野の友人、小坂貴宏(髙橋洋)とその恋人、俊彦(KABA.ちゃん)が予約した結婚式場に関するトラブルの相談を受ける。式場側が結婚式を突然キャンセルしてきたというのだ。二人がゲイだと知って慌てて断ってきたと考えられる。麗と凛香が式場を訪れ、債務不履行と人権侵害の恐れがあると指摘すると、式場は再考すると引き下がる。その説明を聞いた貴宏と俊彦が喜んだのも束の間、貴宏が倒れてしまう。実はガンに侵されていたのである。
(写真) 小坂と俊彦は養子縁組を済ませていた。愛し合うマイノリティーのカップルが家族として暮らすには、日本では養子縁組をするしか手段がないのだ。ところが、小坂の父親・恒吉(黒部進)が貴宏と俊彦の養子縁組の無効申し立てを起こしたことが分かる。恒吉は、貴宏が俊彦に騙されていると主張し、俊彦に多額の借金があることと、俊彦がかつて別の人物と養子縁組していたことも明らかになる。二人にとって不利な事実が次々と明らかになるなか、麗はゼロベース思考で解決策を考える…。
一方、凛香はセイント法律事務所の葛城(加藤雅也)から、セイント追放を画策したのが工藤(吉沢悠)だったことを告げられる。信じていた部下に裏切られたことを知り、驚く凛香。詰め寄る凛香に、工藤は思いもよらない事実を告げる。