インタビュー

柴田恭兵さん

台本を読んだときの感想を教えてください。

明るくて楽しい台本だと思いました。僕が演じる鷺坂のセリフも跳ねたセリフが多く、こんなに軽いノリでフットワークが軽くて大丈夫かな?とは思ったのが第一印象です。

鷺坂正司という人物について…

自衛官としての誇りを持っていますし、部下を信頼していますし、普段はおちゃらけていて本音を出さない男です。けれど、緊張感をずっと持ちつづけていくのは、大変なことですよね。ニュートラルな精神状態で明るいけれども、いざというときは国のためにしっかり働く… そんな芯を持っている男だと思います。

鷺坂には実在するモデルがいるようですが…

お会いしました!シャキっとしていて、とても素敵な方でした。いつも撮影現場にいらっしゃる広報官の方々から僕の芝居をお聞きになっていたと思うんですが… 「 大丈夫です!」 と言っていただきました (笑)。

ご自身が鷺坂のセリフで好きなのは?

鷺坂のセリフは部下に対する思いやりがありますから、乱暴に言っても伝わるだろうし、あたたかさがセリフの中に込められていて、どのセリフも素敵です。

ご自身が思う、理想の上司とは?

部下のことを最後まで信じて、自由にやらせてくれる… そんな上司は素敵だと思います。僕は、ゴルフをやっているのですが、中には上手くない人も、もちろんいます。自分も最初の頃はずっと下手でしたから。ゴルフは失敗を重ねることが必ずプラスになるスポーツです。仕事もゴルフと同様で、失敗もあるだろうけれど、上司である自分も失敗を重ねて色々な経験をして少しずつ前に進めてきたので、部下が失敗を重ねても、最後まで信頼するのが素敵な上司なんじゃないかなと思います。

鷺坂を実際に演じてみて…?

撮影前に1話のリハーサルをやったとき、実際の自衛隊の広報官もいらっしゃって、「 (航空自衛官が) こんなに軽くてよろしいでしょうか?」 と聞いたら 「 柴田さん、もっと軽くていいんですよ!みんな明るいしもっとフットワーク軽いです!」 とおっしゃっていただき安心しました。自衛官と言っても、普通の職業の方と変わらないんだなぁとお話していて思ったのですが、ただ一つ違うのは、いつ何が起こるかわからないので、緊迫感をいつも持っているところだと思いました。その部分さえ自分の中で演じる時にきっちり持ち、普段は明るく元気に振舞おうと思っています。僕自身、根がお調子ものですから (笑)。お調子者の感じで楽しく演じていけたらいいなと思っています。
鷺坂は皆の上司ですが、僕も実際に役者として先輩ですので、後輩の役者さんに伝えたいことを言葉ではなく、自分でやってみせることは大事だなと思います。そういった思いで、剛くん (綾野剛さん)、ガッキー (新垣結衣さん)、水野さん (水野美紀さん)、みんなの前できちんとやろうと思っています。

新垣結衣さん・綾野剛さんの印象。

ガッキーは、とてもチャーミングですし、お芝居を丁寧にする方だなと思います。
剛くんは、きっとみなさんもお分かりになると思いますが、悲しみや切なさを持った役者さんですよね。剛くんが演じる空井が、後半になるに従い今まで見たことのない素敵な笑顔を見せてくれると思うので、僕は楽しみにしていますし、テレビの前のみなさんも新しい彼の一面を見ることができるのではないかなと思っています。

最後にメッセージをお願いします。

この作品は重いテーマのドラマではありません。明るく笑えてそれで時々グスッと鼻の奥がツンとくるようなドラマになっています。若い方から年配の方まで… どの年代の方にも楽しんでいただけるドラマだと思いますし、主役の二人はとても魅力的なので、楽しいものになると思っています。
4月から新番組がたくさん始まりますが、このドラマを見ると 「 よし明日からも頑張るぞ!」 という気分になっていただけると思うので、日曜よる9時は TBS でお願いします!


日曜劇場『空飛ぶ広報室』公式Twitter

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