あらすじ

パナソニック ドラマシアター『宮部みゆきミステリー パーフェクト・ブルー』(月曜よる8時〜放送)

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第6話

11月12日放送
※動画配信は終了しました
7年前、とある街中で酔っ払った会社員・葉山健次郎(明石鉄平)がたまたまぶつかった女性に絡んでいるのを止めに入った高校生と揉み合いとなり、振り払おうとした際に打ち所が悪かったのか、そのまま健次郎は帰らぬ人となってしまった。
当時、警官だった宮本(水上剣星)が加害者となってしまった高校生を逮捕していた。
物語はここから始まる…。
女性ばかりの蓮見探偵事務所では、美智子(根岸季衣)が結婚記念日に行った温泉旅行話から結婚の話題となり、成り行きで桃子(白鳥久美子)が商社マン・甲斐英樹(松尾敏伸)からプロポーズされたことを発表した。
意外な展開に驚いた加代子(瀧本美織)たちは、桃子から詳しく話を聞くと、3ヶ月前に「M企画」というイベント会社が主宰するカップリングパーティーで英樹と知り合ったという。そんな折、探偵事務所に葉山江利子(風祭ゆき)が相談にやって来た。
江利子は、娘が結婚すると言い出した相手を調べて欲しいという。
その娘とは桃子が出席したカップリングパーティーで同席していた葉山夕紀(MEGUMI)だ。
葉山家は、土地を多く保有する資産家で、(前出の事件)7年前に長男・健次郎(明石鉄平)を亡くし、娘の夕紀と3人家族。
夕紀の結婚相手は玉井恵介(細田よしひこ)という「M企画」の社員だが、父親の清一(浜田晃)とは一度も会ったことがなく、付き合いだしてからまだ3ヶ月だという。
手始めに、加代子が「M企画」を調べると、パーティーで出会った人物から金を騙し取られたという被害が出ているという。
これには桃子も黙っていられない。「M企画」と婚約者の英樹が悪い人物では困るのだ。
真実を確かめたいと、加代子と共にカップリングパーティーへと潜入調査をかって出た。
パーティー会場で、加代子は刑事・藤永(渡辺哲)と宮本と出くわす。
聞けば「M企画」の社員・西宮一真(大口兼悟)が遺体で発見されたため、報告と事情聴取に来たというのだ。
藤永の話によると遺体は、発見現場以外で撲殺された可能性が高いという。
結婚詐欺疑惑に、殺人事件が絡むとなると「M企画」は益々怪しいイベント会社ということになる。
あらすじ画像
その夜、不安になった桃子が婚約者・英樹に連絡を取ろうとするが携帯も繋がらない。
因みにと、夕紀にも話を聞くとまったく同じ状況だという。
早速、加代子たちは「M企画」に駆けつけることに。
事態は、結婚詐欺事件、殺人事件、そして7年目に宮本が担当した殺人事件が複雑に絡み合い、謎が深まる危険な調査に加代子たちはどう挑むのか?
そして、加代子がやがて知ることになる、悲しい運命の現実をどう受け止めるのか?

ゲスト紹介

葉山夕紀(MEGUMI)、玉井恵介(細田よしひこ)、甲斐英樹(松尾敏伸)、葉山清一(浜田 晃)、葉山江利子(風祭ゆき)

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