磯村勇斗さん(赤坂剛役)インタビュー|金曜ドラマ『恋する母たち』

毎週金曜よる10時〜

INTERVIEW/インタビュー


Q. 脚本を読んだ感想をお願いします。
ついに僕もこのような大人の世界が描かれる作品に出演させていただけるようになったんだな、と感慨深くなりました。3人の母親がいて、それを取り巻く男性陣との間に起こる危険な恋に、すごくヒヤヒヤする時もありますけど、女性の方にすごく興味を持っていただける内容になっているなと思いました(笑)。
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Q. 磯村さんが演じる赤坂剛はどんな人物ですか?
「コジカフーズ」という企業の宣伝部で働いているのですが、仕事はすごくできますし、みんなからの信頼も得ていると思います。古い考えよりも新しい考えを提示するタイプで、会社内ではかなりエリートですね。そんな中、吉田羊さん演じる林優子さんを好きになっていきます。恋愛に関しては、いろいろな女性からモテてきたので、恋人をとっかえひっかえしてきたような、ちょっとルーズなタイプかなと(笑)。だけど林さんと出会って、振り向いてくれないからちょっかいを出してみたり、ちょっといじめてみたり。Sな部分もありつつ、部下として林さんを見つめる目が素敵だと思いました。
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Q. 吉田羊さん演じる林優子の魅力はどんなところだと思いますか?
家庭を持ってはいますが、仕事をバリバリしているキャリアウーマンのイメージがあるので、「隙がない」キャラクターです。家庭では旦那さんといる時の顔があるけれども、赤坂は家庭での姿を見たことはないので。「仕事ができる女性」という印象が強い中、林さんのふとみせる笑顔とか、困った顔とか、いつもビシッとしているからこそ、見えるギャップの表情みたいなところはすごく可愛いです。なので、男性が好きになってしまう女性だと思いますね! 気付かずに、男性を勘違いさせてしまうような言葉をかけてしまうので、相手の男性は好きになってしまう。そういう魔性の女っぽいところがあるかもしれないです。
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Q. 仕事の上司と年下男性の恋。見どころを教えてください。
赤坂と林さんは部下と上司の関係で、赤坂がグイグイと林さんに迫り、かき乱そうとするのですが、林さんはそんな赤坂を上手いことスルーしていきます。アプローチをしては避けられての繰り返しで、掴めそうで掴めないところが、赤坂としてはより惹かれるものがあるんですよね(笑)。林さんとしては家庭があって、母の顔があるので、部下からのアプローチを最初は上手くかわしてはいるけれど、徐々に赤坂に気を取られていってしまう…という。そんな2人が今後どんな風に変化していくのか? そしてどうなってしまうのか? 林さんの妻として母として女性としての葛藤みたいなところがすごく面白いのではないかと思います。
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Q. 最後に、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
この作品を見ていただけたら、皆さん若返る気持ちになってもらえるのではないかと思います。恋に対してキュンとする部分もありますし、母親たちがこのドラマを見て、「もう一回ドキドキしてみたい」という気持ちになるのではないでしょうか。悩んでいる人の背中を押してくれるような作品にもなると思っているので、最後まで見ていただけたら嬉しいです。
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