女性として今 もっとも共感できる漫画「東京タラレバ娘」
「東京タラレバ娘」は、「あーだったら」、「こうなれれば」を繰り返すうちに独身でアラサーになってしまった倫子と友人2人の恋愛を描いた作品。
現実的でありながらピュアな女心も描いているところなどがとても共感できて、自身も「タラレバ女子」への道を歩んでいっているのだとか。
中でも大石絵理さんの心に響いたシーン。
それは、小雪が不倫、香が二股をかけられる一方で、倫子が新たに付き合った男性の好みや態度に違和感を感じていた時。
倫子が、「どっちがいいんだろうね。他に女がいても一緒にいて楽しい男と、私だけのものだけど一緒にいてしっくりこない男」と言います。
大石さんはこのセリフに「確かに!」と共感したのだそう。
ちなみに大石さんが実際に選んでしまいそうなのは「しっくりこない男」だそう。
でも「しっくりこない」ので終わって「タラレバ女子」に合流してしまうのではと言います。
作品を通して大石さんが感じたのは「タラレバ」も言い合える女友達の大切さ。
いてくれるだけで心強い存在なのだそう。