ハロネズ探偵日誌

金曜ドラマ『ハロー張りネズミ』2017年7月スタート 毎週金曜よる10時

ハロネズ探偵日誌

Vol.47/11UPDATE

ハローハロー! みなさんこんにちは♪
新しい一週間の始まりとなった7月10日の月曜日、梅雨明けを思わせるような強い陽射しの東京エリアでしたが、そんな中、『ハロー張りネズミ』の“特別試写会&舞台あいさつ”が開催されました! 写真

ちなみに会場となったのは、山手線・鶯谷駅そばにある「東京キネマ倶楽部」というホールでした。その昔はグランドキャバレーだったそうで、その会場内には“The 昭和”の香り満点の空気感に溢れているところ。現在はライブ会場としても使われているホールです。 写真

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その昔、ザ・クラッシュなどのロンドン70〜80'Sパンクバンドがライブを行っていたような、そんな雰囲気漂う空間ですよね♪
そして、開場されると記者さんやカメラマンのほか、厳正なる抽選で当選された方たち、合計200名弱の人たちで会場が埋まっていきます。 写真

そしていよいよ試写会スタート!
まずは番組を代表して韓プロデューサーからあいさつがありました。

「TBSの“金曜ドラマ”は伝統ある放送枠。その伝統をしっかりと引き継いでいくために、今回は攻めの企画に挑戦いたしました。約30年前の不朽の名作、同名の漫画を原作に、全話の脚本/監督をゴールデンプライム帯としては初めて、大根仁監督に担っていただきました。ご覧になっていかがでしたでしょうか?」

との言葉に、会場は拍手に包まれます♪

「ゲストの方も含めて、本当に素晴らしい方々に集まっていただいたと思います。(原作の)30年前の空気感をキャストのみなさんにどう表現していただくか? そこがすごく難しいと思いましたが、ここはこのドラマの肝。瑛太さんはじめ深田さん、森田さん、山口さんほかゲストのみなさん、際立った個性で、その空気感を体現していただいたと思います」。 写真

韓プロデューサーのあいさつが終わりまして、お楽しみの第1話試写が始まります。 写真

本編のオープニングがスクリーンに映されたとき、会場を埋める方々の表情を見ると、その期待の大きさとワクワク感がこちらにも伝わります♪
それから約60分、瑛太さんたち探偵事務所メンバーの一挙一動に注目が集まる中、ゴローの真っ直ぐさや、グレさんのギャップのあるキャラクター、第1話ゲストの伊藤淳史さんの涙の演技などなど、会場の気持ちを一つにするような物語が紡がれていきます。
そして、第1話の上映が終了すると、また会場から大きな拍手が自然と起こります。

さて、お次は出演者の登壇タイム!
ということで、ここからちょっと文字数が多くなりますが、ほぼノーカットで出演者のやりとりを紹介させていただきます!
さてして、まずは登壇されたみなさんのあいさつから…

○瑛太さん
バカでスケベな探偵、ゴローを演じました瑛太です。今日はお集まりいただき、ありがとうございます。ご覧いただきいろんなことを感じていただけたかと思いますが、今までにはないような新しい探偵ドラマが出来上がったと思います。たくさんの人に観ていただきたいです。

○深田恭子さん
みなさま、本日はお暑い中お集まりいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願い致します。

○森田剛さん
みなさん、今日はありがとうございます。本当に見たことのないような、楽しいドラマになっていると思うので、みなさんよろしくお願い致します。

○山口智子さん
私、山口がやらせていただくのは、風かほるという探偵事務所の所長です。とにかくお酒が大好きで、酒浸りの日々で、現場仕事は若い者たちに任せきり、しっかり稼いで来いとハッパをかける元締めの役です。

○大根仁監督
第1話を見ていただき、お楽しみいただけたかと思います。第1話はいわゆる人情モノでしたが、第2話はサスペンス&アクションでその次はまた違うお話といったように、いろんなお話が展開していくノンジャンルなドラマなので、この夏、楽しんでいただければと思います。

次に、司会を務めた笹川友里TBSアナウンサーから、出演者のみなさんへの質問タイムです。

■司会:大根監督とお仕事をされていかがですか?
○瑛太さん
前回お仕事させていただきたときよりも、さらにパワーアップしていて、そして繊細で、ワンシーンを撮るための分量が尋常ではないという感じです。大根さんの気合というか、現場での演出はもちろん空気作りなど、思い切り過酷な旅ではあるけど、これは思い切り楽しむしかないという思いでやっています。

○大根監督
全話で脚本/監督を務めるということは本当に大変なのですが、この出演者のみなさんと現場のスタッフたちと一緒なら乗り切れると思っていまして、今まさにラストスパートなところです。

■司会:このドラマに思うこと、魅力というと?
○瑛太さん
とにかく台本がおもしろいですし、今回は人情モノでありながら、森田さん演じるグレの“笑っていいのか泣いていいのか”わからない芝居が入ってきたりと、大根さんの脳みその中で考えていることが全て反映されているので、僕はそこに懸命についていきたいと頑張っています。今後、殺人事件やサスペンス、超常現象、徳川埋蔵金の話もあり、演じていて飽きることがありません。
とりあえず第1話を見ていただけたら、このドラマの世界観を感じていただけるはず。ここ最近のドラマの中でいちばん“ナウい”ドラマだと思います(笑)。音楽もかっこいいですし、センスのいいドラマだと思います。

○深田さん
私が演じる四俵蘭子は、ミステリアスな雰囲気を纏いファニーなムードを併せ持つ女性と台本に書かれているのですが、具体的にはどんな女性なのか監督へ聞いたところ、僕は台本を役者へのラブレターだと思っているので、それを受け取ってくださいとおっしゃったので、その気持ちを受け取り、蘭子という役を演じられたらと思っています。

○大根監督
僕が見たいと思う深田さんを台本に書いてみたんです。ラブレターというのは女優さんに対してのことで、男に関しては、どんなひどい目に遭わせてやろうか、そんなことを考えて書いています(笑)。

○森田さん
大根さんが台本を書いて演出もしてということが、まずは大きな魅力だと思います。男に対して、台本はラブレターではないとおっしゃっていますが、僕はラブレターだと思っています。台本からとても愛情を感じますし、話数が進むにつれ内容もドンドン、パワーアップしていると思うので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。

○山口さん
監督は現場ではいつもエプロンを身に付けていて、その感じが配達に来た花屋さんに見えるんです(笑)。その花に例えると、このドラマには百花繚乱という言葉が思い浮かびます。様々な花が咲き乱れる、とてもゴージャスな作品だと思うのですが、監督は花職人だけあって、一輪一輪、細やかな心配りをしつつも、所々は容赦なく大ナタを振るうような、職人技の演出が入るので、そこは見どころだと思います。私は最年長ということもあって、昭和のギャグやバブル後期のネタを担当することになると思いますので、ぜひ楽しみしてください(笑)。

■司会:今までの撮影で印象に残っていることというと?
○瑛太さん
第1話のゲスト、伊藤淳史さんはお顔を見ているだけでも泣けます。ムロツヨシさんとのお芝居は、本当に腹が立ちましたねぇ(笑)。いや〜な感じの、いいお芝居をされていました。それとリリー・フランキーさんは、突拍子もないことをされるので、僕と深田さんが笑いのツボにはまっちゃいました。僕の笑いが深田さんにも伝染しちゃいまして、何10テイクもやり直しをしてしまいました。
毎週、エピソードも変わりますし共演者の方が変わって、それに合わせてこちらの受け答えや対応も変わるなど、このドラマの見どころだと思います。

○深田さん
男性のみなさんは映画の分量と同じくらいのアクションシーンもあって、大変だと思います。

○大根監督
深田さんにもアクションシーンがありますよね? 第9話で…、

○深田さん
ちょっとだけやらせていただきました(笑)。

○大根監督
コスプレもあります。ちょっと先のお話ですが、楽しみにしていてください。

○森田さん
國村隼さんとの撮影では、男二人だけのシーンが長くあって、長いこと一緒に過ごしましたが、すごく楽しかったです。趣味の話などで場を和ませてくれて、いざ撮影が始まるとサッとスイッチが入るんです。男同士だからこそ生まれる情みたいなことが描かれているので、ぜひ楽しみにしてほしいです。

○山口さん
ほとんど事務所のシーンばかりなのですが、先ほど話が出たアクションシーンでは、そこで人生50年の全てをかけた悪役をやらせていただきました(笑)。私にとって、一生の思い出に残る記念すべきお話です。

○大根監督
だいぶ先のお話ですけど、この山口さんは本当にすごかったです。バカバカしいシーンなのですが、山口さんの演技を見ていて涙が出そうになりました。

そして次はお集まりいただいた記者との質疑応答です。

■共演者の意外な一面を見たというお話があればお聞かせください。
○瑛太さん
森田さんとは相棒ですし、森田さんの素性を知りたいということで、いろいろお話をさせていただきました。最初はタジタジだったのですが、今はもう何でも話せる中になりました。たぶん、こんなに仲がいいのは芸能界では僕一人じゃないかと思っているくらいです。これが嬉しくて、今、僕は幸せです♪

○森田さん
絶対誰にも言えないことも、話せるようになりましたね。ただ会話は少ないというか…でも、一緒に住めといわれれば住めるみたいな、独特な感じです(笑)。

○大根監督
剛のことは長く知っていますけど、シャイで人見知りな剛がこんなに心を開いているなんて初めて見たと思えるくらい、サービストークではなく、二人は仲良くしていますよ。「あっ、剛が笑っている!?」とびっくりするくらいです(笑)。

■演じていて思うことや、影響を受けているなということがあれば教えてください。
○深田さん
台本を読むと、監督は私のことをこう思っているのかな? と思うことがありまして、私が影響を受けているということではなくて、監督が当て書きしてくれているところがあって、例えば「キョトンとしている」とか、有吉弘行さんに付けていただいた「うっかりエロスちゃん」というニックネームが台本にあったりと、遊びがたくさんあって楽しいです。

○大根監督
深田さんって、隙があるのかないのか読めないところがすごく素敵じゃないですか。そんなところを台本へ反映させているんです。先週、地方ロケをしているとき、深田さんが大皿を持って「餃子を焼いてきました」と差し入れてくれたんです。

○深田さん
浜松エリアでロケをしてまして、みなさんで名物を食べたいなと思い、(現地で生の餃子を購入して)私が焼いて現場へ持っていったんです。監督に喜んでいただけるかなと思っていたら、「それ手作り!?」って聞かれて。「手作りではないんですけど…」と返事をしたら「そうなんだ…」という感じで…。

○大根監督
いやいや喜んでましたよ! 不意打ちでビックリしたんです(笑)。

○山口さん
深田さんが焼いている姿が、本当に可愛くて♪

■女性にはラブを込めて、男性にはそうではなくという監督の台本ですが、
 ラブを感じた部分と、苦しかったシーンなどがあれば教えてください。
○深田さん
監督が現場で「僕をキュンとさせてください」とおっしゃるのですが、監督自身がキュンというところを感じているから女性を綺麗に撮っていただけるのかな? と感じるのと、カメラアングルもご自身で丁寧に探っていらっしゃるので、そこには愛を感じています。

○大根監督
ヒロイン登場は特にですが、第1話のラストで蘭子さんが事務所へやってくるシーンでは、何か始まるという感じをすごく大切にしたいと思っていました。そこへゴローとグレが階段を上がってやってくるシーンがありますが、そこは5分くらいで撮り終わりまして、蘭子さん登場のシーンは2時間くらいかけて撮りました(笑)。

○山口さん
とても良い具合に放し飼いにしてくれるというか、“大人のふざけ感”というか、もう大人だから何をやってもいいよ、とことんふざけようみたいな感じでやらせていただけるので、そんなところにはとてもラブを感じています。

○大根監督
山口さんとは世代も近いですし、撮影に入る前にいろいろとお話させていただいたとき、監督と女優というより、仲間という感覚の関係になってしまったんですね。もしかすると、僕がリリー・フランキーさんを撮るときと同じような感覚かもしれません(笑)。

○瑛太さん
毎日苦しいですけど、その苦しさが作品に反映されていると思います。長いセリフもそうですし、ビルの8階からぶら下がってくれと言われて、実際にぶら下がりましたし。でも、続きのシーンはグリーンバックで撮って、なんでぶら下がるのはグリーンバックじゃダメなんだろうとか(笑)。過酷なことは毎日ありますが、全てはこの作品の完成度の高さへ向けてのことですから、前向きに楽しんで取り組んでいます。

○大根監督
あれはCGを使うよりは、実際にぶら下がったほうが早いですしお金も掛からないので(笑)。一応、「大丈夫?」って確認したら、大丈夫ですと言ってくれたのでやりました。

○森田さん
泣くシーンでは、自分の感情ではないところで泣かなければいけないとことで、「泣けるよね? 早く泣いてね」という監督からのプレッシャーは感じていましたね(笑)。

○大根監督
第1話ではウソ泣きのような感じでしたが、後半のお話では本気で泣いているシーンもあります。剛が涙を流して泣いているお芝居は初めてみましたが、それはビックリしました。

質疑応答でも盛り上がりまして、次は多くのカメラマンを前にフォトセッションが行われ、最後に瑛太さんからのあいさつで楽しかったイベントも終了…。
番組を代表して瑛太さんがマイクを手に、舞台の中央に来ると…

「今日、第1話をご覧になってくださった方は、このドラマの素晴らしさを味わっていただけたかと思います。今、ゴローを演じていてこれしかないと思っているのですが、人のためにする土下座はアリなんじゃないかと思って…」

と言った瑛太さん、
やにわにマイクを床に置き、

「みなさんぜひ『ハロー張りネズミ』観てくださーーーい!!!」

と土下座をしながら大声でお願いをする瑛太さんです!
その姿に会場から大きな拍手が湧き起こりました!!! 写真

以上、
ちょっと駆け足でではありますが、特別試写会&舞台あいさつの様子を紹介させていただきました。
さてさて、来る7月14日(金)よる10時、金曜ドラマ『ハロー張りネズミ』第1話の放送まであと数日です。
もう思い切り期待していただいて問題ありませんので、ぜひぜひお見逃しなくー!!!


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