現場レポート

20200809(日)

みなさんこんにちは!
日曜劇場『半沢直樹』、ついにスパイラル買収劇の勝負に決着がつきました第4話、お楽しみいただけたでしょうか?

某インタビューで、
「半沢さんにやられた大和田さんの仇討ちをしているのか、香川さん本人の仇討ちをしているのか、わからなくなってきますね(笑)」
と冗談をおっしゃっていた市川猿之助さんですが、演じる伊佐山さんは、やはり大和田さんと裏で結託していた!

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かと思いきや、実は、行内ナンバー2の三笠副頭取側にポジション取りしていた伊佐山さん。

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この予測が難しい展開は、このドラマの醍醐味ですが、なんと第4話では半沢さんと大和田さんがタッグを組むという、ある意味、奇跡の展開が!!

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二人の利害が一致したことによる奇跡のタッグでしたが、この展開には、びっくりした方も多かったのではなかろうかと…♪

それにしても、半沢さんが大和田さんと対峙する“最後の大勝負”へ出向く前、森山さんへ語った“仕事への姿勢”へのくだりは、なんだか半沢さんからドラマを楽しんでいただいている方たちへ向けたエールのようでしたよね。
また、そのときの「おそらく最後の勝負だ…」という半沢さんの言葉に、何か武士道精神のようなものを感じられたのは、やはり半沢さんが剣道の達人だからでしょうか…。
「自分の仕事にプライドを持って日々奮闘し、達成感を得ている人のことを本当の勝ち組という…」
といった半沢さんの言葉もそうですが、またまたジェットコースターのような展開だった第4話の中にも、心に残るセリフがちりばめられていて、印象的な放送回だったと思います。

兎にも角にも、電脳雑伎集団の粉飾を見事に暴いて“倍返し”を果たした半沢さん! この度の功績が中野渡頭取に認められて、銀行へと返り咲くこととなりました!!

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そして、異動早々に託されたのが、

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巨額の負債を抱えている航空会社「帝国航空」の再建でした。
分厚い資料を手渡す中野渡頭取ですが、
「片手で持った方がいいかな? それとも両手で渡す?」
と、半沢さんに資料の渡し方を確認する北大路さん。そのときちょっと腕をひねってしまい、
「あいたたたっ」
と、お茶目なリアクションの北大路さんに、スタッフから笑いが…♪

緊張感に満ちたシーンもたくさんある日曜劇場『半沢直樹』ですが、現場では笑顔を交えながら、日々撮影が進んでおりますところ、帝国航空の再建を舞台にした物語では、さらなる強敵が半沢さんの前に立ちはだかります!

まずは、

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江口のりこさん演じる白井亜希子・国土交通大臣です。
自ら設置した再生検討チーム「タスクフォース」で帝国航空の再建を成功させたいと考えている人物ですが、その再建の方法で半沢さんと対立! 大臣を敵に回してしまった半沢さんの運命は…!?

その白井大臣が設置した「タスクフォース」のリーダーを務めるのが、

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筒井道隆さん演じる乃原正太弁護士です。この写真を見ても伝わってくるかと思いますが、この乃原という人物は独善的で居丈高なキャラクターで、半沢さんと真っ向から対峙します。そんな乃原を、筒井さんがどう演じるのか? ぜひ楽しみにしていただきたいところです♪

そして、白井大臣のバックにいる大物議員が、

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柄本明さん演じる箕部啓治代議士です。
進政党の重鎮という設定ですが、この柄本さんの表情、見るからにラスボス感満載です! 果たして、物語にどう絡んでくるのか!?

そのほか、東京中央銀行のエリート行員で債権管理担当常務・紀本平八を段田安則さん、半沢さんの新たな部下・田島春を入江甚儀さん、半沢さんのことを良く思っていない審査部次長・曾根崎雄也を佃典彦さん、帝国航空の財務部長・山久登を石黒賢さん、帝国航空のメインバンク・開発投資銀行の谷川幸代を西田尚美さん、白井大臣の秘書・笠松茂樹を児嶋一哉さんなどなど、個性的な俳優さんたちが登場します!

果たして、さらなる巨大な敵と対峙することになってしまった半沢さんは、見事に帝国航空の再建を成し遂げられるのか!?

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ますます見逃せない展開が待っているので、ぜひ次回もお見逃しのないよう、よろしくお願いいたします!!

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