現場レポート

20200712(日)

みなさんこんにちは!
さてさて、日曜劇場『半沢直樹』初回放送、7月19日までちょうど1週間という本日、こちらの番組サイトや番組公式SNSをチェック&フォローしてくださっている方ならご存じかと思いますが、番組の制作発表会見がインターネットを使った配信形式で行われました。
その方法は一般的な会見とは異なり、web会議ツールを使用し、約200名もの一般の方にも参加いただくという試みです。このコロナ禍の中、リモートワークでの仕事が増えている昨今、web会議ツールも一般的になってきましたが、そのリモート会議の仕組みを会見の場へ持ち込んだ感じでしょうか。
会見の様子はTBS公式YouTubeでもライブ配信されたので、多くの方に会見の様子を楽しんでいただけたかと思いますが、いかがだったでしょうか?
また、ライブ配信された映像は、TBS公式YouTubeでアーカイブしてありますので、リアルタイムでご覧いただけなかった方は、ぜひお楽しみくださいね。

それでは、今回の現場レポートでは、そのリモート会見の舞台裏をちょっと紹介させていただきたいと思います。

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まずこちらが、会見場のセッティングしているところですね。スタッフ一同、現場へ入るときに検温&消毒、そしてマスク着用のほか、必要に応じてフェイスシールドを付けて会場準備に臨みます。
カメラが並ぶ客席を見ると、ご覧のようにガランとした空間に…。

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抽選でリモート参加が当選された一般の方たちは、舞台後ろのスクリーンに映し出されるという仕組み。その準備のために、テスト映像が映し出されています。

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会見の登壇者が並ぶ舞台には、距離をおいてイスが並べられ、その間にはアクリル板が設置されています。これでソーシャルディスタンスの確保もOKです!

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会場外のロビーにはパソコンを中心とした配信機材が多数用意され、リモート参加者と会場を繋ぎます。参加者のみなさんにご協力いただき、問題なく繋がるか? 参加者ひとりずつ事前チェックが行われました。

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そして、パソコンの画面に映し出された参加者の映像を、今度は舞台のスクリーンに映し出すテストが行われました。

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それにしても、会場とネットで繋がった200近くの参加者たちをスクリーンに映し出すって、どんな仕組みなんでしょうね? たぶん、説明されてもよくわからないと思いますが…(笑)。

ほどなく、諸々の準備が整ったところで、まずは堺雅人さんほか上戸彩さん、及川光博さん、片岡愛之助さん、今田美桜さん、井川遥さん、尾上松也さん、市川猿之助さん、北大路欣也さん、そして香川照之さんら、10名の出演者をお呼びして、第1話の試写が行われました。

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「すごいカロリーの詰まったドラマです! (毎週の撮影が)大変だったんですが、こうして通して観ると、すごい壮大な物語がようやく始まった感じがします。大きな船出の感じです」
と、第1話をご覧になった感想を語った堺さん、確かな手ごたえを感じられたようです。ということは! 来週の放送を楽しみにされているみなさんも、大いに期待していただいて問題ないはずです♪

さて、試写の次は、お待たせしていたリモート参加者のみなさんとネットで繋いだリモート会見のスタートです!

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堺さんを皮切りに、登壇者みなさんからあいさつをいただき、司会を務める藤森祥平アナウンサーからの代表質問、そしてリモート参加者のみなさんより事前に集めた質問による質疑応答が行われました。
前述のとおり、その様子はTBS公式YouTubeでアーカイブされていますので、ぜひぜひご覧いただきたいと思います。出演者みなさんの、息の合ったやり取りが楽しめるので必見ですヨ♪

そして最後は、スクリーンに映し出されたリモート参加者みなさんと、フォトセッションタイム!

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さてして、第1話の放送までいよいよ1週間と迫りました!
ついに、新しい「半沢直樹」をみなさんへお届けすることができます。
また、この放送までの今週は、TBSのいろいろな番組に出演者がゲストで登場し“半沢ウィーク”を盛り上げてくれますので、番組サイトの番宣情報をチェックいただき、みなさんも一緒に盛り上がっていただけると幸いです。
それでは、来る7月19日(日)よる9時、日曜劇場『半沢直樹』ぜひぜひ、お楽しみに!!

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