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ゲストインタビュー「第十話 木ノ本嶺浩さん」

第十話 木ノ本嶺浩さん ― 後編

―撮影中に感じたことやなにかエピソードはありますか?

佐々木蔵之介さんに「がんばって、いいお芝居しよう」って言っていただけたのが、すごく嬉しかったです。塚地武雅さんはライダーファンだそうで、僕が出演していたライダーシリーズも「観ていたよ」って言ってくださいました。
撮影では、柴崎が捕まって大人と対峙したとき、明らかに柴崎の方が弱い立場にいるのに、どんどん噛み付いていくんです。そのシーンは、僕自身もすごく楽しんで演じられたんですが、監督にも「柴崎のキャラクターを印象付ける、いいシーンになった」と言っていただけたので、すごくよかったなと思いました。
それと、本当にチームワークのいい現場だと思いました。キャストのみなさんもスタッフのみなさんも、現場を楽しんでいる雰囲気をすごく感じました。いいチームだからこそ、すぐ馴染むことができるんだと思います。
撮影はあっという間に終わってしまった感じなので、もっともっと、この現場でいろいろなことに挑戦したかったですね。


―第10話の見どころというと?

いろいろあります……。目標のない若者とは、なぜ目標を持てなくなってしまったか? そして、その周りにいる大人たちはなにをしているんだ? という感じで、ただ事件が起きてそれを解決するということではなくて、なにか大きなテーマがあるので、まずは、なぜ柴崎という若者が荒れてしまって、それに対して大人たちはどう答えてくれるのか? というところを、お子さんのいる方はお子さんと一緒に観ていただきたいし、僕らと同じ世代の人たちにも、きっと感じてもらえるものがあるはず。世代によって、いろいろな角度から観ていただけると思います。


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