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ゲストインタビュー「第六話 井上正大さん」

第六話 井上正大さん ― 後編

―演じる上で気をつけたポイントは?

衣装合わせのときに、酒井監督とお話させていただいて、いろいろとアドバイスをいただきましたが、優太の性格的に、基本的に気の弱いところがあると思うんですけど、開き直ると大胆な行動に出るというか、その二面性をどう演じればいいか悩みました。あまり極端に二面性を出すと二重人格に見えてしまい、キャラクターがブレてしまいそうですし…。
でも、周りとのコミュニケーションを取るのが上手くないので、開き直ると人目を気にしないところもあると思ったので、最後の方は強く演じて、優太の二面性が出せればいいなと考えました。


―撮影中のエピソードやなにか印象に残ったことはありますか?

安積班のみなさんとあまりお話をする機会がなかったんですが、ある日、蔵之介さんが「今度、舞台をするんだって?」声をかけてくれました。その日は緊迫感のあるシーンの撮影だったので、僕もちょっと緊張していたんですけど、蔵之介さんが声をかけてくれたことで、緊張感が緩くなりました。きっと、僕の緊張をほぐすために、声をかけてくれたんでしょうね。


―第6話の見どころというと?

いわゆる刑事ドラマって、「こいつが犯人じゃないか?」って、いろいろと推理しながら観る楽しみがありますけど、今回のお話はどんでん返しがあるので、最初から最後まで、すごく楽しんでいただけると思います。僕も普段、刑事ドラマを観ているときって、事件の起こり方と事件を起こす犯人、それと犯人を追い詰めていく描き方を気にして観るんですが、今回のお話は本当に一筋縄ではいかない展開なので、ぜひ楽しみにしていてください。


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