2015年4月期連続ドラマ毎週日曜よる9時
パリ編では、篤蔵さんと粟野さんの流暢なフランス語を堪能していただけましたでしょうか?
ネイティブレベルを求められた粟野さんのお芝居と、徐々に言葉が成長していく過程をみせることが必要な篤蔵さん。
この2人の努力は計り知れないものでした。
言葉の壁はキャストたちだけではなく、スタッフたちも例に洩れずで、
聞きなれない言葉でセリフに付いていけず…「 あれ?今どのあたりを話してるの? 」なんて、隣と台本を見て確認しあうことが多かったのです(笑)
パリ後編では、ホテル・リッツでの活躍が描かれました。
ホテル・リッツに実在したグランシェフ・エスコフィエは天才として名高い料理人。
フランス料理にコースメニューを導入したのも彼のアイデアという、まさに近代フランス料理の父なのです。
そんなシェフの下で修行が出来たなんて、篤蔵さんはすごい幸運ですよね。
このシーンでは、たった一人で歌い上げるので念入りに自主練習をされていたエスコフィエさん
休憩中の楽屋からも聞こえてきた練習の成果もあり、とても楽しそうに軽快に歌い上げてくださいました。
台本にはなくても、歌い上げたあとは自然と拍手がでますね^^
エスコフィエに教わった料理は音楽篤蔵さんは、今後の皇居編でどのように活かされていくのでしょうか。