2015年4月期連続ドラマ毎週日曜よる9時
7話のパリ編は「 本当に一時間だった? 」と思うほど、いろいろな出来事がぎゅぎゅっと濃縮されていました。
その中でも強烈な印象を残したのは…ザリガニの大食い大会だったのではないでしょうか。
ザリガニ食べられるの?と思いますが、このザリガニさんのちに重要な登場人物…素材?となります。
日本人の私たちからしてみるとザリガニ料理は聞き慣れませんが、
実際の撮影現場でもスタッフ全員が見慣れないザリガニ料理に興味津々。
料理指導の服部栄養専門学校のスタッフから一匹分けてもらい「 普通のエビみたいな味だ… 」と恐る恐る味わっていました。
この大食い大会のときに食したのは、フランスのザリガニ
臭みをとるために野菜とワイン、たくさんの塩でゆでられていたので、そのまま食べても塩味が付いてちょうどよかったようです。
撮影に参加してくださったエキストラのみなさんも、フランスの方だけでなく様々な国の方にご協力いただいていたので、意外とザリガニを初めて食べるという人も多かったのです。
フランスでは本当にポピュラーな食べ物。フランス出身のエキストラの方が率先して「 ロブスターみたいで美味しいんだってば! 」と食べ方を教えあう、ほほえましいシーンも。
一方、お金がかかっているので必死に早食いをしていた2人。
前回のジャガイモ同様、ここでもフランソワーズはモグモグ。そのザリガニをほおばる姿を健さんも心配そうに見守っていました。
心配もご無用。フランソワーズのその食べっぷりに監督も驚きを隠せず
「 フランシーは殻まで食いちぎってるよ(驚)。しっぽは出していいのに…さては… 」
「 エビフライもしっぽまで食べる派なんです〜 」
とにこやかに撮影は進められていきました。
健さんも負けじと口いっぱいにほおばって撮影に挑んでおりました!
作ることも難しいですけど…食べるのも難しいですよねぇ。