第8話 2011年12月15日放送
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自分の右腕のように動いてくれていた中島刑事(徳井優)が、5年前の警官殺しの事件に関わっていたことを白状し、柳川(渡哲也)に何も知らなかったことにしてくれと脅迫まがいに銃を向けた。
その頃、アタル(市原隼人)の金を代わりに届けるため病院へ行ったサクラ(熊田聖亜)が警察に保護されてしまい、5千万円も警察に押収されてしまった。警察で事情聴取されるサクラは、誘拐されたのではなく自分でついて行ったと答え、急いで金を渡さなければならないことをいくら訴えても刑事は取り合ってくれなかった。
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一方、病院では、募金で集まった金ではデポジット料にはまだほど遠く、今回はあきらめざるを得ない状況になっていた。憔悴する由紀(福田沙紀)の携帯にアタルからすまないという電話が入る。千代子(石野真子)が その電話をとり、由紀と娘のために罪をかぶってくれたことを全部聞いたことを話し、本当に感謝していると伝えるが、その先に出た言葉は、アタルを絶望へと追い込むことに…。