インタビュー Vol.5
- 台本を読み終えての感想を教えてください。
- 台本を読んで感じたのが、私が演じる宮本サクラちゃんは、言葉づかいが強い女の子だなあと感じました。
一話だからか、読みながらも想像がつくほど感情のこもった内容の台本で、きっと素敵な作品になるだろうなあ…と思いました。
台本を読んでから、とにかく撮影が楽しみでした。顔合わせ（撮影前にキャスト・スタッフが集まって挨拶をする機会）のときにみなさんとお会いして、「みんなと撮影をしたらすごい楽しいんだろうなあ…」と、さらに思いました。
- サクラを演じる上で気をつけている点はありますか？
- （写真）
サクラは小学校1年生なのですが、私は実際には小学校4年生なので小さくて可愛いサクラを演じようと思いました。
けれど、可愛らしいだけではなく、男の子のように強い言葉づかいをするというギャップもあるので、そこを上手く演じられるように気をつけています。
- 遠方のロケが多いですが、撮影現場はいかがですか？
- 九州での撮影のとき、ロケ先の食堂で出演者みんなでご飯を食べたり、ゲームをしたり、しりとりをして遊んだのが楽しかったです！
その時に石井監督に「聖亜ちゃんが来て本当に現場が明るくなったよ〜。前まで男だらけだったから、聖亜ちゃんが来てホッとした！」と言っていただけたのが嬉しかったです（笑）。今、撮影現場がすごく楽しいです！！
- 市原隼人さんの印象を教えてください。
- （写真）
すごく優しい方です。休憩中も話しかけていただいたり、一緒に遊んだりしてくれます。お芝居もすごく参考になるし、たくさん教えてもらわないといけないなと感じました。
普段は男らしくてかっこいいんですが、笑顔が本当に可愛いらしい方だなと思いました！
- 視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
- （写真）
自分でも第1話の放送をすごく楽しみにしています。
アタルたち4人が逃げているシーンもそうですし、サクラと4人の出会いのシーンは、市原さんたちとお芝居したはじめてのシーンだったので緊張しましたが、すごく迫力のある印象的なシーンになっていると思います。
サクラちゃんと出会ってすぐの頃はまだチームワークは出来ていませんが、徐々に仲良くなっていくところを楽しみに見ていただきたいです。
『ランナウェイ』は、見ている方の心を揺さぶり、引き込まれる作品になっています。ぜひ見てください！！
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