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〜10人の脚本家と10組の名優が贈る、10の物語〜

2014年7月13日スタート日曜よる9時

インタビュー

尾野真千子さん&國村隼さん(第六話「父の再婚、娘の離婚」出演)

お二人は何度も共演されているそうで、すでに親子のような空気感ですね

尾野真千子さん (以下、尾野) 親子役としては3回目になります。

國村
隼さん (以下、國村) 初共演は彼女のデビュー作だから15年以上前になるかな。でも3回の親子役の中でも今回はほとんど2人のお話ですからね。過去2回とは密度が違います。15歳のときの彼女は人見知りでこんなにおしゃべりじゃなかったし、少しボーイッシュだったね。それがもう、今やこんなに立派な女優さんになって!
尾野
國村さんは仕事上の大先輩なのに、なぜかそう思えないんです。年々そんな気持ちが膨らんで、今や本当はどこかで血が繋がってるんじゃないかって思うくらい (笑)。そのくらいご縁も多くて、今回久しぶりに共演させていただいてすごく楽しい日々を送っています。芝居のことも他愛もないことも、こんなにいろんなことを言いあえて話せる共演者はそういません。
國村
そう言ってもらえてとてもうれしいです。僕にとっても尾野真千子さんは、娘を見るように感じます。俳優同士としても気持ちが近いんですよ。

お二人にとっての 「おやじの背中」 とは?

尾野
“そのもの” ですね。父のことは昔から大好きで、小さいころは周りから 「金魚のフン」 って言われるくらいどこにいくにも父の後ろを追いかけてきたので、父の背中をずっと見ていた気がします。
でも今回の脚本を読んでから、今までこんなに父と話していなかったことに気づいたんですよね。たくさん話してきたようで、意外とこんなにちゃんとしゃべってなかったなあって。だからいつかもっと話をしたいなと思いました。
國村
背中って父親そのものの気がしますよね。子供からすると父親って母親より近しい存在ではない、むしろ子供のころは怖い存在です。僕は息子だからだったのかもしれないけど。だから母親には反抗できても父親にはできないところもありましたね。

視聴者の皆様にみどころとメッセージをお願いいたします。

尾野
今回の物語はとてもストレートな話なんですが、その中に親子の細かい部分が隠れていて、見てくださった方が 「あ、最近お父さんと連絡取ってないな」 とか、「連絡してみようかな」 って思ってもらえるようなドラマになっていると思います。
國村
僕の個人的な印象なんですが、女性脚本家ということもあり、娘の目線から見た小津映画の世界観だな、とやりながら感じました。見てくださる方によって感じ方は違うと思いますが、娘の目線を通して父親を見ていて、父親も自分が今まで気づかなかったことなんかを娘を通して気づいていく。普通 「成長」 と言えば子供の話ですが、今回は父親が娘からいろんなことを気づかされる、そんなお話になっています。とくに娘さんの立場である方は共感してご覧いただけるかと思います。もちろん息子さんもぜひ!ご覧ください。

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