『居酒屋もへじ』

土師野隆之介さん インタビュー

―台本を読んでどう思いましたか？

血はつながっていないけど、家族のように暮らしていて、仲が良くていいなとおもいました。

―演じている実くんはどんな男の子ですか？

すごく元気な男の子だとおもいます。

―撮影中に、清弘監督から「こんな風に演じて」と言われたことはありますか？

「 モノマネして!! 」と言われました。

―モノマネ？

「 おとう（平次）のしゃべり方や、お兄ちゃんのしゃべり方をマネしてセリフを言って 」と言われました。
あとは、「 お姉ちゃんが横にいるから、服をひっぱって、“ こっちみて ”とアピールしてからセリフを言って 」 とか、色々とおしえてもらいました。

―おとう役の水谷豊さんとは撮影中にお話しましたか？

お話しました！ぼくが緊張していると 「練習しようか 」と言ってくれたり、アドリブのセリフを一緒に考えてくれたりしました。ほかにも色んな話をしてくれて、とってもやさしかったです。

―撮影の現場はどうですか？

みんな笑っていて、すごく楽しいです。

―最後に、視聴者のみなさんにメッセージをおねがいします。

血はつながっていないけどみんなの気持ちがひとつで、それでも“家族なんだよ”というところを見てほしいなとおもいます。