北京のおふくろの味をイタリア料理に
中国での修業時代に味わった、忘れられない味。
その感謝の気持ちを込めて、イタリアンと融合! 新しい味に生まれ変わりました。
その感謝の気持ちを込めて、イタリアンと融合! 新しい味に生まれ変わりました。
- 北京のお母さん
- 北京での修業時代、みんなの食事のお世話をしてくれた女性がいたそうです。桝谷シェフにとっては、まさに北京の母! 様々な中国の家庭料理を作ってくれたそうですが、中でも思い出深いのが鶏肉のスープ。風邪をひいてしまった時によく出してくれた心にしみる味なのだそうです。
- 懐かしく新しい
- 思い出の味をシェフがイタリアン風にアレンジ!
作っていただいたのは「鶏と焼きネギ入りの小さなパスタ スープ仕立て」。シェフが作る料理は、シンプルで気取らない、そしてメニューを見た時にイメージが付きやすいこと。
でも、シェフが作るとイメージしていた料理よりワンランク上のおいしさが味わえる! そう思ってもらえるような料理を心がけているそうです。
- 桝谷周一郎さん/オステリア ルッカ オーナーシェフ
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1973年、東京都神楽坂生まれ。16歳から料理の道を志し、
フランス料理店で修業。その後、東京都内のイタリア料理店に入店。
1994年から約3年間、中国 北京のイタリア料理店でシェフとして
腕をふるう。帰国後、25歳の若さで自らの店「オステリア ルッカ」を
代官山にオープンすると、瞬く間に大人気店に!
2004年、広尾に移転。2013年、現在の場所に移転。
テレビや雑誌などでも幅広く活躍。イタリア料理にとどまらず、さまざまな
ジャンルの料理のオリジナルレシピが、簡単でおいしいと好評。
学校給食を考案するなど、食育の活動にも力を入れている。
プライベートでは2010年に、タレントの虻川美穂子さんと結婚。