「JIN -仁-」の世界を語ろう

薩長同盟を結ばせるシーンですね。長州がいる薩摩藩邸で支度をして待っている〜西郷、腹を見せんかえ〜という所が。西郷の貫禄と龍馬の神がかり的な演技が光っていて一番好きです。

内野龍馬は／男性 (33)  2011.6.28 (Tue) 16:10

すごくマニアックで申し訳ないのですが…

お初ちゃんが「咲さまは折り紙は得意け？」って言うシーンが好きです。

じゅぴた／女性 (41)  2011.6.28 (Tue) 14:31

長崎から戻り、玄関先で咲さんに足を洗ってもらいながら、「いつまでたっても慣れないんですよね」という仁先生に咲さんが、「未来では、足を洗わぬものですか…？」とたずねるシーンが好きです。
もし男性が女性の足を洗うことはなかったなら（なさそうですが…）、現代の感覚では“男尊女卑”にもなりそうですが、咲さんが、あの時代の女性として、長旅で疲れている人の(それもお慕いしている人の）足を洗ってあげることをごくあたりまえのことと思っているために、それについて仁先生が言っているとは夢にも思わず、足を洗うか洗わないかに着目したところが、男尊女卑を吹き飛ばすほど、素敵なリアクションだなと思いました。女性らしさや、人への思いやりは、差別や権利の問題とは別に語られるべきなのではないかと感じました。

ストーリーの行方とは直接関わりはないようにみえますが、最終話の手紙につながる咲さんの想いの積み重ねのひとつが丁寧且つ簡潔に表されているのはもちろん、私たちは捨てることを選んだけれど、自分たちの考え方次第で大切にできたかもしれない日本の風習や伝統について考えることができた小さなシーンでした。

五一郎の曾孫／女性  2011.6.28 (Tue) 14:07

「帰ってこい、帰ってこい！！坂本龍馬ぁぁぁああー！！！」のシーンですかね…。普段温厚で笑顔のイメージが強い仁先生なだけに、目の前の命を救おうと必死になって叫ぶシーンは印象的でした。「俺に切らせろ…！！」も衝撃でした(笑)。
あと最終回の龍馬さんの「バーン☆」と仁先生の「ズキュン☆」には笑ってしまいました＾＾＊

兼定／女性 (18)  2011.6.28 (Tue) 13:15

最終話、咲からの手紙のシーンと言いたいところですが、橘未来がその手紙を仁先生に渡すシーン「揚げだし豆腐は、お好きですか？」の問いかけに　仁先生「・・・はい」。ここが一番です。先祖の大事な手紙を初めて会った人に、それも僅かな時間で未来が、この恋文の相手『〇〇先生』は、この人だと直感したのが判る象徴的なシーンでした。ＪＩＮは、すべてが最高のドラマでした。ありがとうございました。

ぎん／男性 (47)  2011.6.28 (Tue) 12:47

その1）野風さんの出産にまつわるシーンは圧巻でした。
私まで気付くといきんでいて・・・赤ちゃんの産声は人類の希望だなぁと実感しました。

その2）『オレ、地理だったからなー』が大好き。
私も歴史は苦手だったので、仁先生の度々の思いはよく分かりましたね。

その3）仁友堂のチームワークと医術へのひたむきな姿勢。
みんなが揃っているシーンは温かくて自然とこちらも笑顔になりました。

その4）脇役の力演に感動！
なかでも恵姫のおばばさま、お初ちゃんがキラッと光っていて印象的でした。

その5）龍馬が刺客となった恭太郎に向かい、その心根を推し量って語りかけるシーン。
龍馬さん、最後まで素敵でした。

その6）最後、仁先生の思いを嬉しく聞きながら、たしなめる咲さんの涙。
美しく忘れられない別れの場面でした。

JIN友道／女性 (58)  2011.6.28 (Tue) 10:28

仁先生が、牢屋の中で殺されてしまいそうになった時、未来の世界に戻れるかもしれなかったのに、咲さんをおいては絶対に戻らないと強く願った様子が、忘れられないシーンです。
自分がどうなってもいいから、相手を思いやる気持ち。ドラマだと分かっていても、何の違和感もなくそのシーンに感動できたのは、役者さんの演技力と、このお話の素晴らしさだと思います。

うさぎのはな☆／女性 (35)  2011.6.28 (Tue) 10:16

仁先生が現代で咲からの手紙を読んで、時空を超えて２人の思いが繋がった時が一番心に残りました。絶対に再会出来ないのがわかってからお互いの思いが繋がるのは切ないけど、一番良い終わり方だった様にも思います。
特番でも何でもいいから、仁友堂のエピソードをやって欲しいです。

てんぼ／  2011.6.28 (Tue) 09:57

一つになんて決められません。全てのシーンが意味があり心に訴える素敵なシーンでした。
ただ、あえて考えると、私は仁先生と咲ちゃんが同じ空間で笑顔でいられたシーン。その笑顔が最高だった４話の川越道中のくだりです。

なうぱか／女性 (43)  2011.6.28 (Tue) 09:57

何度見ても一緒に泣けてしまいます。手術を受けた南方先生を過去に戻してくれなかったあの坂本龍馬の声を持った胎児がなぜか意地悪な気がしてなりません。感動的なシーンは咲を南方先生が別れる時にぎゅっと抱きしめる所と現代に戻って咲が残した○○先生宛ての手紙を読むシーンです。本当に美しいプラトニックラブですね。
現代社会は物が豊富ですが、江戸時代にはあった物が失われているような気がします。その比較を感じさせてもらえて、現代社会に生きる私達はもっと大切にすべき古き良き時代、物、精神があるのではないかと考えさせられます。こんな感動的なドラマを作って下さった皆様有難うございました。

友／女性 (56)  2011.6.28 (Tue) 08:55