「JIN -仁-」の世界を語ろう

咲さんのお手紙の後、病院の屋上で、太陽が昇るのを見ながらの、龍馬さんの声、仁先生の語りと笑顔、平井堅さんの歌、モノクロと現代の写真が、とにかく感動的でした。先人達の温かい思いを胸に、共に前を向いて生きていこう。そんなドラマからのメッセージが、溢れていました。前作１話では、屋上で笑えなかった仁先生が、夕陽ばかり見ていた仁先生が、朝陽を掴み取り、未来に向けて微笑むシーン、一番好きです。

安道奈津食べたい／女性 (50)  2011.7.20 (Wed) 15:29

タイムスリップの瞬間。「絶対に助けますから」のシーンがたまらない！！

続編が制作されたなら、絶対に見逃せないです。

そば／男性  2011.7.20 (Wed) 11:59

第７話で、野風さんの婚礼に仁先生と咲さんで行く回。「お二人はまだ（結婚しないのか）」と野風さんに聞かれて、仁が「実はわたしのほうは、、、」と言いかけたところで、咲さんがシャンパーニュをグビグビいったうえにワインもグビグビいくシーンが印象的です。

完結編ではないですが、前作では野風さんの手術後に写真が消えて、崖で脱力している時に、「これでよかったんですよね」と咲に確認する仁に言った、咲さんの２回目の「はい」が最高です。

やくまる／男性 (32)  2011.7.19 (Tue) 21:02

お気に入りの場面は、完結編１話のラスト。栄さんが咲さんのことを許してくれた時の、咲さんの嬉し涙です。可愛らしくて健気で。
それと野風さんが安寿ちゃんをいとしそうにみつめる母の眼差しが、大好きです。それと、仏語であいさつをする野風さんも素敵でした。

仁友堂の佐分利先生のつっこみや、山田先生のぬすみ食いや、仁先生がイモをもって侵入者に向かおうとしたところとか、仁友堂の楽しそうな場面も大好き。

好きなセリフは、龍馬さんの「見えんでも、聞こえんでも、いつもそばにいる」です。

仁先生の久しぶりの現代の術衣姿も、かっこよかったです。白衣もほんと良く似合っていて。ラストの「はじめます！」のお声に、ついto be continued を願ってしまいました。

コロ／女性 (42)  2011.7.18 (Mon) 17:02

手に汗握る場面、涙涙の場面、どれも心に残っているのですが、時々フッと笑える所が出てきますよね。
昨日一話を観ていて、山田先生を泥棒と間違えるシーンで、仁先生はさつま芋、咲さんは長刀を持って廊下を歩いているのですが、男の先生が咲さんの陰に隠れてるのが可笑しかったです。思わず「先生、しっかりせいや」と突っ込んでしまいました。
ルロン邸で咲さんが酔っ払い「おばばのおばばですけれど」の台詞を、ラストシーンで晩年の咲さんの写真を見る場面で思い出しました。「先生がお戻りになる未来に、わたくしが居ない事…」、切なく哀しい時を越えた恋でした。

そら／女性 (50)  2011.7.18 (Mon) 13:26

頭を斬られてしまった龍馬が、一時的に意識を回復して、南方先生と話しているシーンがとても印象的ですね。また、前作での話になりますが、緒方先生に南方仁が未来から来た事を明らかにしたシーンもよかったです。

咲からの手紙を未来で南方先生が受け取って読み、もう会えない切なさを感じるシーンでは、織姫と彦星より残酷だなと思いました。決して交わらない歴史という一本の線、もし本当に過去と未来自由に行き来できたら、どうなってしまうのでしょうか？

このドラマには夢がありますね。是非、劇場版も制作して欲しいです。

dachs／男性 (31)  2011.7.18 (Mon) 12:53

第五話で、歌舞伎役者の吉十郎が朝比奈を息子に見せるところです。手足が震えながらもクッと顎を出して見得を決めていたシーンがすごく印象に残っています。最後の最後に、息子に歌舞伎を見せられた吉十郎の嬉しそうな顔も忘れられません。

JIN、大好きでした！

ひゅひゅ／女性 (13)  2011.7.18 (Mon) 11:54

「お前は未来から来たか？」…「俺は行った口だ」

天下の大舞台役者・市村正親さん演じる佐久間象山の、この開口一番のセリフに…シビレましたぁ!!!

まくべす／男性 (44)  2011.7.18 (Mon) 10:56

恭太郎さんと龍馬さんが対峙するシーン。

自分が殺されるという状況の中で、恭太郎さんの全てを察して問いかける龍馬さんと、悲哀に満ちた恭太郎さんの姿、表情。小出恭太郎さんの哀しい目が強烈で、録画したものを何度もリピートしてしまったシーンです。
すごくお気に入りの回だったのに、リピートしたり編集したり、しつこくしすぎて何故か消去してしまうという残念なオチもついて…そういう意味でも忘れられません。

さっち／女性  2011.7.18 (Mon) 03:06

竜馬さんの「死んでいったものに報いるためには〜もういっぺん生まれてきたいと思える国に〜」。

仁先生の「この世界は、誰もが戦い、もがき苦しみ、命を落とし、勝ち取ってきた無数の奇跡で編み上げられていることを、俺は忘れないだろう…」。

今回の震災で亡くなられた方、被災された方、過去の天災や戦争で犠牲となられた方々への鎮魂と、復興に向けて助けあい・働きあう全ての人々に向けたメッセージと受け取りました。

出演者はじめ制作に関わられたみなさま、本当にありがとうございました。
日本のものづくり（映像芸術）の底力と精神を誇りに思います。先人から託された美しい山河や諸々の事柄を未来に送っていけるよう、微力ながら私も与えられた持ち場で、できることに取り組んでまいりたいと思います。

私たちの歴史となった「仁」に、もう一度御礼申し上げます。

あざみの花／女性 (57)  2011.7.18 (Mon) 01:24