現場レポート:日曜劇場『ごめん、愛してる』

REPORT /現場レポート

本物の雨が…!

【19】8.27 Sun.
律への想いにハッキリ気づいた凜華は、
雨宿りの最中、「私、律が好きだよ」と告白し、キスを。
だが「俺は、お前が好きじゃない」と律はその思いを拒む…!?


美しい映像が余計悲しさを際立たせる、7話クライマックスのシーンでした。

このシーン、「激しい雨に打たれながら、雨宿りの出来る建物の軒下までダッシュする」
——台本から“雨が降る”と書かれていました。

撮影当日、現場に着くと、現場に大掛かりな雨降らしの準備が行われていました。

大量の水も用意
ドライが始まると、本当に雨が降り始め、雨はいつしか本降りに。
雨降らしとリアル雨のコラボ(?)。
自然が応援してくれた、より美しいシーンになったのではないでしょうか。

5箇所から放水!
さて、一度ドライを通した後、石井監督が吉岡さんにリクエスト。
「『律』ってもう少し軽い感じで呼んでみて。あともう一回『律』って呼ぶの増やしてみよう」
一方吉岡さんは、監督に「律」と呼ぶタイミングや、添える手の位置を真剣に相談。

律を見つめるその迷いのないまっすぐな眼差し。でしたが…
また長瀬さんは、「『律』と呼ばれた時、首だけ向ける?それとも体ごと?」と監督に確認、「首だけ向けて、体は凜華が(手を添えて)向かせたらどうかな」と動きを確認し合っていました。

さらに監督からの「『好きじゃない』というセリフは、無理して言ってる感を相手に伝わらない程度の表情でできますか」
という言葉の意味は?
律の真意は…?

予告スポットにたくさんのヒントが…
9月3日よる9時まで、予想しながらお待ちください!!