現場レポート:日曜劇場『ごめん、愛してる』

REPORT /現場レポート

母と息子の関係

【12】7.20 Thu.
7月17日大竹しのぶさんの誕生日
翌18日、撮影の合間にお誕生日のお祝いをしました。

突然のみなさんからのお祝いに驚きながらも、
「こんな早朝からありがとうございます^^」とニッコリ。
「開けていいですか?」と早速プレゼントの箱を開けると、日傘でした!

早速使っていました♪
「ロケしろってこと〜(笑)?」という大竹さんに「ロケじゃなくても使ってくださいよ、室内でも^^」と返す長瀬さん。(どう使う…)

そんな風に本当はとても仲良しなお二人ですが、ストーリーの二人は真逆。
当初は、雇うことを拒否していた麗子でしたが、サトルを助けたことを機に、ボディーガードとして雇ってあげると律に提案するのですが…
「何かあったら身を呈してサトルを守ってもらいたい」とまで言われてしまうのです。

ここまでされたらやりきれなさが募ります…
「“俺をボディガードに”と言われたときのポカン感はどこで出す?」「指輪を出そうとするタイミングはどこがいいか」などなど、毎回細部に至るまで監督たちと確認しあいながら撮影は進んでいきます。

さてこのシーン。
リハーサルを終えた長瀬さんの「ここまで言われちゃうと笑っちゃうよね」に、かなり同意していた大竹さん。

お二人のように、律と麗子が楽しい会話ができる日は訪れるのでしょうか…。