現場レポート：日曜劇場『ごめん､愛してる』

ずっと待ち望んでいた実の母にようやく会えた律！
…でしたが、思っていた再会とは程遠いものだった……。

律と麗子が初めて会うこのシーンの撮影前。
「やっとお母さんに会えますね！」と声をかける吉岡さんに、
「やっとだよね（笑）。でももう（現場ではすっかり仲良くなっちゃってるから）新鮮味ゼロ（笑）」と笑顔の長瀬さん。

しかし、ドライが始まると、そんな和気藹々とした雰囲気は一変、非日常的なシーンをいかに違和感なく自然に見せられるか、キャスト・スタッフ全員が話し合いながら、納得いくまで何度も何度も（10回近く！）テストが繰り返され、ようやく撮影がスタート。始まってからも、その都度気になったところは確認しあい撮影が進んでいきました。
少しの妥協も許さないその姿は、まさしくドラマ制作の職人です！！

「あれがこれから始まるための何かがバチッと決まったシーンになったんじゃないかなと、一話のラストにふさわしい、これからこのストーリーが展開していくスタート地点のような、そういう感じがしました」とナビ番組でおっしゃっていた長瀬さんの言葉通りとなったこのシーン。母と息子の三角関係も、ますます動いていくので、お見逃しなく！

第2話の放送まであと2日！！
15分拡大ですので、ご注意ください！