ファンメッセージ

気づいたら、もう金曜日、、なんか一週間が早くなった気がする？？　アリスが終わり、すっかりぽっかり空いた穴に、すきま風ピューピューです(;.;)
何人か仰ってましたが、上野樹里目当てで、このドラマ見た
私もそのひとりですが。。
淋しさを埋めるために、瑠可やハル、江　etc..見返しているところです(^.^;
昨今のお笑いタレント等(例え良くないですが,)と違い、ドラマ一つ終わると余程特別にトーク番組とかバラエティー、もしくは偶然ＣＭで見かけない限り、その時々のリアル上野樹里が見られないのが超々寂しいです>_<
ですから、一年と、措かず早く主演ドラマ見たいところですが、、

普段高級なものばかり口にしてる人は、口が肥えてしまい庶民の食べ物に感動できないように、素晴らしいものを見てしまうとありきたりなドラマは、退屈で見向きもできない？？
どうやら今はこんな症状に悩まされています、残念!!

素敵なサスペンスドラマでした。　役がキャストの方々にあってましたし、　特に大人の魅力の上野樹里ちゃんと　オダギリジョーさん　美男ですし、魅了されました。　最終話では、思いもよらぬ黒幕!！　　西門の迫力に　おいちゃんが殺されるかと予想外の展開にハラハラ　ドキドキでした。　ドラマを見てて　予告カードでピント・・来て　魔王を思い出しました(´▽｀)　　スタッフの皆様ありがとうございます☆☆☆☆

復讐劇という名目の人間愛を描いた物語。
小山内明日美という人間を視点にして、欠けてしまった愛を伝える為に生まれた絵本。
だから明日美に接する人達は大きな愛を持っていた。
水野義父・西門記者・磐梯悠馬。
そして…故人ゆえかあまりここで語られる事の無い、小山内孝夫。

亡くなっても尚、大事に持っていた写真と赤い本…生前に聴いた言葉。
彼女が彼からどれだけ生きる力を貰っていたのか、よく分かりました。
負の思いから始まり、明るい道筋が見え始めて…その中でいつも明日美の原動力の中心にいるのは小山内孝夫。
どうしてか、それは彼が人格者だったからだと思います。
親としても人間としても、尊敬できると明日美は思っているから「認められるような人になりたい」
4話で治験を止めさせたのも、最終話で復讐が終わったところを見届けたのも、紛れもない七色の光。
…これ程に、親心を見せられる人物はいるのでしょうか。

彼が生前どんな生き方をしていたのか、どんな出会いや別れを経験したのか、知りたい。
…これは明日美が思っている事だと思いますが、私も同じ思いです。
何故か復讐が終わった明日美のこれからよりも、小山内孝夫という人物について知りたいと思っています。
明日美が復讐に身を染めていた間に知る事の無かった過去、不思議の国の時計の針が逆様に回転し…彼が大学病院に入る時にどんな事があったのか、オックスフォードでの赤い絵本の思い出を映し出してほしい…でもこんなの、需要が無いでしょうか…

どちらにしても、私はこれで終わりだとは思っていません。
残された心の欠けた命達は不安定なままの状態、続きがあるのか気になるプロデューサー日記、次回予告にすら見えた態と聴こえない音量の会話、まだ更新されているファンメッセージ。
私はいつでも待っています。
この物語は、3年かけなければ生まれる事は無かった。
植林の木が、大木に育つのに何十年何百年と時間をかけるのと同じように。
3年かけなければ、この「大切な愛」を伝えるドラマは作れない。

私は貴方達を西門さんのような人だと思っています。
行動が読みにくいけど、いい裏切り方で明るい道を示してくれる。
だから信じています、どんな形であれど再開する日が来ると。

　主な登場人物の名前の由来について考えてみました。あくまでもお遊びです。
　西門は、やはりサイモン、すなわちシモン・ペテロ（聖ペテロ）からきているのでしょう。西門は、「天の国の鍵」を持つペテロとして、明日美を導いたと思うのです。
　復讐の対象となった人達の姓は、温泉の名前が由来でしょうか。蛭子温泉は箱根の温泉の一つです。伊達温泉は北海道伊達市に、千原温泉は島根県に、日向温泉は北海道士別市にそれぞれ存在します。磐台ではなく磐梯ですが、この地域には多くの温泉が存在します。有馬温泉は言わずと知れた日本を代表する温泉の一つです。人を癒すことが本来温泉に求めることですが、その実態は火山やマグマなど地殻活動のもたらしたもので、時には熱湯やガスを噴出したりして人に危害を加えます。医療関係者や弁護士に本来期待するものと、そこからかけ離れた実像を象徴しているのでしょうか。
　明日美と和史の姓は水野です。即ち水です。温泉とは切っても切れない関係です。温泉場で熱湯として噴出することもあるように、環境に翻弄される。翻弄されるものの象徴でしょうか、それとも「最後は水に流す」の暗示でしょうか。
　美羽は、美しい羽を持つ天使を意味すると思います。堕天使は悪魔、嫉妬に狂った美羽の形相は確かに悪魔のものでした。一方で、明日美を助けるところは、まさに神の使いが降りてきたとの思いでした。
　悠真は、「まこと（真）」そのものです。「はるか（悠）」は、結ばれない二人の関係を暗示するようでもありますし、悠真の夢を明日美が長い時間をかけて追い求めていくことを暗示するようでもあります。

　このドラマは、明日美の過去からの解放と未来への旅立ちの物語である。
　彼女は、三度の目覚めを体験する。第一は、第４話の良心の目覚め。虹にまつわる父との美しい思い出が明日美の良心を呼び覚ます。しかし、過去に縛られた明日美には、未来を見つめろという登山家の言葉は心に響かない。第二は、第８話の罪の意識の目覚め。自分の復讐が罪のない悠真の死という形で自分に返ったとき、その罪に圧倒され、復讐心との折り合いが付けられない彼女は、苦悩の果て、死を選ぼうとする。彼女は、墓前で父に詫びながら死に場所に向かう。それは過去を乗り越えたのではなく、逃避に過ぎない。過去は彼女を捉えて離さない。第三は、最終話の愛の目覚め。養父の「この子にだけは胸を張って生きていってもらいたいから」という愛の言葉、これまで彼女に注がれた数々の無償の愛の思い出が、彼女をして他人への愛に目覚めさせる。この世に絶対悪は存在しない。人の犯した罪も、もとは自己愛や家族愛がもたらしたもの。人は哀れむべきもの、慈しむべきもの。人は互いに無償の愛を注がなければならない。赦さなければならない。そうしてはじめてこの世は救われる。
　こうして彼女は、過去を乗り越えた。「お父さん、もう終わりにするね」とは、過去との訣別。「もう誰も傷つけたくない、誰も失いたくない」とは、罪の意識と愛の告白。他人を愛して、はじめて彼女は自分を愛することができるようになった。そして未来への希望を持つことができるようになった。一方で、自分が犯した罪も忘れてはいない。償う覚悟はできている。幸せへの願望と罪の意識が一抹の不安を掻き立てる。それが、西門に問いかけるような「よね」という言葉となる。しかし、どんな運命にも彼女は負けない。他人への愛に目覚めた者は、決して不幸にならないから。
　最後の黒幕が養父であることは必然であった。自己を犠牲にして無償の愛を注ぐことができる者だけが、彼女を救うことができたからである。養父は、まさにイエスの役割を果たしたのである。
　何度繰り返し見ても、その都度新しい発見があり、味わいが深まるいい作品であった。

面白いドラマだった。毎週金曜日の楽しみでした。
職場でも話題になってました。
終わってしまってさみしいです。
オダギリジョーさん…ほんとかっこいい♪
続編あるといいなぁ～

１話から最終回まで見ました。
すごくおもしろかったです。それに医療サスペンスということで裏の裏に真実みたいなところがとってもよかったのではまりました。水野明日美＜上野樹里＞は最高です。アリスの棘は自分の中で一番のお気に入りなので、本やサウンドトラック、ＤＶＤは絶対にほしいです。
アリスの棘は最高です。

いつもアリスの刺を楽しみにして一週間も待ちきれないことが多々ありました(笑)
内容が二転、三転、四転…としていくので飽きることも一切無く最後の最後まで楽しく見ることができました
明日美と西門のコンビ、とても好きです
このまま、二人がくっついちゃえば…?と思うことも(笑)
過去のことがあるため、おそらく無理だよねと友達と話してました(笑)
明日美が持っていたアリスの本私も欲しいなー、なんていうことなども。

こんなに楽しめたドラマが終わってしまうのは悲く、寂しいです。
明日美のその後など、続編があることをとても期待しています。アリスの刺2や、2時間スペシャルなどなど…
機会があればおねがいします!

あのおいちゃんに水か油か掛けるシーン...
ライターに火が点り、本当につけるのか？？
など、様々なシーンが甦る...　　
あれから、こっちがモヌケノ殻...　金２２時が無くなって。
続きを是非待ってます！！

目で演技する、のカキコミにふと思い出しました。
樹里ちゃんの、防火キャンペーンのポスター。
あのポスターで女優、上野樹里を知りましたが、あの目ヂカラは今思い出してもすごかった。
昔から樹里ちゃんは変わらない。

めっきりドラマを見なくなったので、このドラマは俳優さん達の魅力を見直すきっかけになりました。
オダギリジョーさんは、やっぱりカッコいいですね。
力の抜けたところが年とともに嫌味でなくなって、逆に魅力になっています。さり気ない「キミを守る」という力強さも漂っていて、本当に素敵でした。

最期までわからない展開を、飽きさせない展開を、本当にありがとうございました。