『現場レポート』by. WEB staff：金曜ドラマ『コウノドリ』／金曜よる10時

4話の放送が終わりました！！

帝王切開ではなく、良い母になるには自然分娩で出産するべきだと思い悩む母。
だけど…サクラ先生が言うように、お腹の赤ちゃんはどう産んだかよりもどう想って産もうとしたか…そこにママの愛があるのではないでしょうか。

思い悩む蓮ママを演じたのは安めぐみさん。ご自身もママという安さんの蓮ママはとても気持ちがこめられたお芝居でした。
LDRで陣痛の痛みに耐えながら「下から絶対産む！！」と言い張る蓮ママ。その安さんのお芝居に綾野さんも「とてもパワーがある」と驚かれていました。
そんな安さんのお芝居のパワーに包まれ、キャストスタッフたちで急遽セリフやりとりの相談も。

そして4話といえば…吾郎先生初の前立ち！！
なにもかも初体験の吾郎先生を演じる宮沢氷魚さん。
手術室前の手洗いのシーンで、綾野さんと松岡茉優さんが洗い方を徐々に思い出していく一方で、途方にくれる氷魚さん。そんな姿に綾野さんが優しくその方法を伝授！
「なるほど！！」と次のリハーサルでは「完ぺきに！」と意気込んだものの、手は洗えたけど今度は手を拭く紙がない！というアクシデント。「まさか…」と悲しそうな顔をする氷魚さんなのでした^^

「吾郎も初の前立ちとは言いつつ、お医者さんだから、ある程度の知識は必要！」と身体に教えこむべく、手術の器具などを細かく教えてくれていた綾野先生。その姿は本当に頼もしいサクラ先生そのものでした。
さらには指導の先生へのキャスト・スタッフからの矢継ぎ早の質問も綾野さんが代表して取りまとめ、それを集約し、役者としてどの部分が必要かを噛み砕いた上でそれぞれのキャストに説明をしてくださっていました。頼れる座長です。

しかしながらペルソナ周産期医療センターには高身長のドクターが多い！リハーサルで、最初は下屋以外の先生に合わせた手術台の高さだったので、見たことがない高い手術台に（笑）。
「こんな先生がいたら、すごくうれしいけど…やっぱりちょっと出産に集中できないわね」とスタッフたち。ちょっと納得ですね。

さて、吾郎先生の産科での研修は終了。
次回からは新生児科へ！今度は白川先生が先輩になる番です♪

5話は切迫早産で入院をせざるを得なかった2人の妊婦さんのお話。また、下屋が成長します。

そして、想像もできなかった展開へ。

次週コウノドリ5話は11月10日（金）よる10時から。

来週も皆さんにぜひ観ていただきたいお話です。感じていただけると幸いです。