過去の放送内容

2020年11月・12月の放送内容

元バレーボール選手 大友愛さんと車椅子バスケ女子日本代表ヘッドコーチの岩佐義明さん2人の対談を3週に渡ってお届けします。

出演者情報

大友愛
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大友愛 - 女子バレーボール元日本代表

宮城県仙台市出身 38歳
中学1年からバレーボールを始める。
仙台育英高時代は世界ユース選手権で優勝。
卒業後、実業団チームに入団してVリーグで新人賞獲得。

2004年、アテネ五輪に出場。
2006年、結婚&出産のため一時現役を引退。
だが2年後に日本代表に復帰して世界選手権で活躍。
2011年、膝の靭帯を損傷する大怪我で代表チームを離脱。
だが翌年には代表に復帰して、ロンドン五輪で活躍。
その勇姿は震災で被災した人々を勇気づけた。

歴代選手の中でもセンタープレーヤーとして抜群のスピードと攻撃力を誇る。
キャッチコピーは「勝利を呼ぶワンダーガール」。

2013年に現役引退。
各地でバレーボール教室を開き、選手の育成に努めている。

2002年/2010年 世界選手権出場
2004年 アテネ五輪出場
2012年 ロンドン五輪出場 (銅メダル)

岩佐義明 - 車椅子バスケ女子日本代表ヘッドコーチ

宮城県山元町出身 62歳
宮城県障害者総合体育センター勤務

大学時代までバスケットボール選手として活躍。
卒業後、宮城県障害者総合体育館に勤務。
1989年から車椅子バスケチーム「宮城クラブ」(宮城MAX前身) のヘッドコーチに就任。チームを前人未到の日本選手権9連覇へと導く。
また、男子と女子の車椅子バスケ日本代表のヘッドコーチとして尽力。
東日本大震災では、自宅流出するなどの被害に見舞われたが、その後も代表選手たちを1つにまとめ、世界の舞台で闘い続ける。
好きな言葉は、「切磋琢磨」。

車椅子バスケ 日本代表ヘッドコーチ (H・C) の戦績
2008年北京パラリンピック 女子日本代表H・C 2010年広州・アジアパラリンピック 男子日本代表H・C 2012年ロンドンパラリンピック 男子日本代表H・C 2018年ジャカルタ・アジアパラリンピック 女子日本代表H・C 2018年女子日本代表H・C

放送ラインナップ

11月24日
勝負に打ち克つ力
12月1日
震災からの復興
12月8日
未来への希望

アクセス

今月の舞台「長町」へのアクセス方法をご紹介いたします。

ご紹介するスポット

今回は、「HALEO DOME」に訪問いたしました。
「HALEO DOME」は、テントで覆われたドーム型の施設となっており、あらゆる天候に対応している、東北初のバスケット専用コートです。

HALEO DOME

住所:〒982-0007 仙台市太白区あすと長町1-4-30

今月の東北の景色

CROSS LINEの提供枠では、毎回東北の自然美をお届けしています。

鳴子峡

住所:〒989-6827 宮城県大崎市鳴子温泉尿前~星沼地内
陸羽東線「鳴子温泉駅」下車、車約10分
宮城県大崎市に位置する大谷川が刻んだ峡谷。
秋には、谷の深さ100mにもおよぶ大峡谷が紅葉におおわれ、
見晴台からの大深沢橋との眺めは絶景です。

日和山公園

住所:〒986-0833 宮城県石巻市日和が丘二丁目
仙石線・石巻線「石巻駅」下車、徒歩約20分
宮城県石巻市内中心部に位置する丘陵地。
目の前には旧北上川河口からつづく太平洋が広がり、石巻市を一望できます。

松島

仙石線「松島海岸駅」下車、徒歩約6分
東北本線「松島駅」下車、徒歩約20分
宮城県の松島湾内外にある260余りの島々。
そのあまりの美しさに、遠く昔から人々を魅了し続け、日本三景のひとつに数えられます。

過去の放送内容

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