TBSテレビ『CROSS LINE』

毎週水曜よる10時57分〜

次回予告

2020年6月の放送内容

車いすバスケットボール大和田洋平選手と東北伝統の染物会社の代表・伊藤純子さんとの対談を1ヶ月に渡ってお届けします。

大和田洋平
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大和田洋平 - 車いすバスケットボール選手 (ラッセル岩手 所属)

岩手県滝沢市在住 30歳
23歳の時にスノーボードの事故で脊髄を損傷して車いす生活に。
歩けなくなって絶望感に苛まれていた頃、地元の車いすバスケットチームの選手に誘われ、車いすバスケと出会う。
巧みに車いすを操り、激しさとスピードで魅了するプレーで活躍し、キャプテンとしてチームを全国大会へと導いた。
車いすバスケを通じて自分がどこまで変われるか、その可能性に挑戦したいという。
競技の傍ら、伝統建築を手がける大工職人としても活動中 (※岩手の杢創舎の社員)。
その腕前は、大工の技能五輪で表彰されるほど。
車いすながら技能指導員の資格をもち、後輩の指導にもあたっている。

伊藤純子 - 伊藤染工場 代表

岩手県花巻市在住 61歳。
大正10年創業 「伊藤染工場」 の3代目
伊藤さんは、「印染」と呼ばれる伝統の染め技法を受け継いでいる。
お店の看板となる「暖簾」、お祭りの「袢纏」、大漁を祝う「大漁旗」など、印染の染物は、日本人の生活の一部を彩ってきた。
特に力を注いできたのが、釜石、気仙沼、石巻などの東北の漁師たちのために大漁旗を作ることだ。
色鮮やかな旗は、漁師たちを励ますと共に、今では復興のシンボルとなっている。
大漁旗は、漁への祈りと感謝が込められ、漁師の心意気をも映し出すといわれる。
だが、東日本大震災は、津波で漁師たちから多くの大漁旗も奪った。
伊藤さんは、漁師たちから「大漁旗なしには漁に出られない」との声を聴き、すぐに旗づくりを再開したという。
伝統産業が衰退していく中、旗づくりも順風満帆ではない。
伊藤さんは、下絵づくりや型染めに最新技術を導入しながら、新しいものづくりに挑戦している。

6月の放送ラインナップ

6月3日
運命の出会い
6月10日
東北の復興
6月17日
逆境を乗り越える
6月24日
飽くなき好奇心

番組概要

CROSS LINE = 十字線、交差する線

この番組では、普通ではこえられないようなラインをこえて、
未来へと向かう人物同士がクロストークしていきます。
対談するのは、アスリート東北人 (とうほくびと)”。
二人が交わるクロスラインの先に、どんな未来が待っているのでしょうか。

出逢うことのなかった二人が出会い、言葉を交わすことで見えてくる新しい世界。
まるで、二人のミュージシャンが音楽でセッションするかのように、
アスリートと東北復興に関わる人物が、トークでセッションしていきます。

二人のクロスラインの先に、未来へ向かって、
強く、しなやかに生きる知恵が浮かび上がってきます。

ナレーター

大友 康平

宮城県塩釜市出身。アーティスト、俳優、タレント。
ロックバンド「HOUND DOG」のボーカルとしての活躍にとどまらず、数多くの情報・バラエティ番組にも出演。
また、ドラマや映画にも出演し、俳優としての評価も高い。
東日本大震災以降は、被災地で炊き出しやライブを行うなど、復興支援活動を続ける。

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