ファンメッセージ：金曜ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』

イクオの最期の選択については、個人的には認めたくないのですが、それだけ彼の心に負った傷が信じられないほど深かったのだと今は考えています。
突如として、あのような事件に巻き込まれ、目の前で大切な人を殺され、しかもその事実を「忘れろ」と言われたイクオと竜哉。
どんなに怖かったか、どんなに絶望したことか・・・。
誰を頼ることも信じることもできないまま、「ゆいこせんせいのかたきをうつ」という幼い約束のみを糧として生きることしかできなかった二人。
彼らのことを思うと、子役のお二人と同じくらいの子供を持つ親として胸が締め付けられるような気持ちになります。
イクオと竜哉、二人の最期の姿を見た美月の慟哭。
彼女があれだけ泣いてくれたのが、私には現実世界での「救い」にも思えました。


桜も満開の季節を迎え、あらためて主題歌の「Sakura」を聴いてみたのですが、私にはこの曲がイクオを失ったあとの美月の心情に感じられてなりません。

　　いつか 僕らが世界を変えていくなら
　　また何処かで生まれてく
　　与えられた現在を 託された未来へ

最終話ラスト、ウロボロスのペンダントは美月の胸にありました。
イクオと竜哉は、永遠に彼女の心の中に生き続けていくことでしょう。
彼らのような不幸な子供を二度と作らない世界のため、彼女は二人の生の重みを引き受けながら、警察官として生き抜く。
「Sakura」はそんな彼女の覚悟の曲に思えます。

放送が終了して早や2週間が過ぎようとしているのに、未だにウロボロスの世界から抜け出せない状態です。
虚構の世界の話だとは分かっているのに、まるで現実に起きた事件のように感じてしまうのは、やはり役者さん方のリアリティあふれる演技があったからだと思います。
生田さん、小栗さん、上野さん、そして脇を固める役者さん方、どなたも愛しくてなりません。大好きです。
願わくは、またこの顔合わせでの作品を見てみたい。

毎週、本当に楽しませていただきました。スタッフのみなさんもお疲れさまでした。ありがとうございます！

今までに無いくらいに泣いてしまいました。
イクオとタッちゃんのコンビ最高!!
結子先生への愛がとっても伝わってきました。
見終わった後、余りご飯も進まず布団に入ったらなんだか変な気持ちでそのまま起きる気になれませんでした。
二人の死が身の回りで現実に起きている事のように私の心に刻まれた気がします！
Twitter終わってしまって残念です。
また新たなストーリーが始まるのを期待してます！

こういう形でコメントを投稿させていただくのは初めてで、緊張して、文章は書いたものの投稿せずに今日まで来てしまいました。ドラマが終わって変わらずにファンメッセージが届いているのをみて、閉じてしまう前に思い切って投稿します。
最終回…涙が止まらなくて久しぶりに声を出して泣いてしまいました。リアルタイムで見ると同時に、録画したのですが、結末が悲しくて録画はまだ見ていない状態です。
皆さんのコメントをみていると、「確かにあの終わり方は自然だったのかもしれない」と納得したり、逆に「やっぱり新しい道を見つけて何が何でも生きてほしかったかなあ」と、別のエンディングを望んだり、今も考えがぐるぐる回っています。

一つ、なんでこんなに涙がでたのかといえば、きっとこの作品のタツヤさんとイクオくんの様に、ものすごく巨大なもの、権力のあるもの、逆らえない圧倒的なものに、大切なものを理不尽に奪われて、苦しんでいる人がたくさんいるのだろうと。
そして二人のように、その圧倒的な理不尽さに挑んで目的を果たし力尽きた人…理解を得ずに社会から去っていった人、無念を果たせなかった人、今戦っている人もたくさんいるのだろうと。ラストシーンで挿入歌の歌詞の字幕がでていて、泣いて目がかすんで間違っているかもしれないのですが、「誰も信じない」という文字が目に入った途端、さらに涙がふきだしました…。
　表舞台にはでない、それこそそんな悲劇があるなんて誰も信じないような「一人一人の人間の尊厳をかけた戦い」に、ものすごく敬意を感じる作品だなと、個人的に思っています。ロケ地の近くを通るたびに「ここでたっちゃんとイクオくんが走っていたなあ…」と、想いをはせております。

　上野樹里さんが好きで、小栗旬さんも好きで、生田斗真さんも好きで見始めたドラマでしたが、蝶野さん、橘さん、三島さん、深町さん…みなさん素敵で本当に見てよかったと思いました。そしてこのドラマを作ってくださった製作スタッフのみなさん、本当に心からありがとうございました。表現するってすごいと、改めて思いました。

ウロボロス実は途中の3話から始めて見たのですか、そこからすごいはまってしまい、今では何回も何回も繰り返し見てしまう作品です！！普段は途中からだと見ないのですが、このドラマは違いました。現にまだウロボ、ロスつづております。（笑）

生田斗真さん、小栗旬さんの演技力がすごすぎましたし、この作品のスタッフの方々の愛情が感じられたのもよかったです。Twitterもまめに更新して頂いていて、いつも楽しみに拝見しておりました。リアルタイムで普通に作品みて、録画で副音声聞いて、2度楽しめるのも好きでした！！私自身こんなにドラマにハマったのは初めてでした！！

続編、、はないとは思いますが、金曜10時にイクオとたっちゃんが見られなくなって本当にさみしいです。。

最後にこんなに素晴らしいドラマを作っていただき、ありがとうございました！！今回初めてDVD買ってみようと思います！！

20年間迷子だった二匹の龍が、
ようやく家へ戻ることができたので安心したという、
佐野Ｐの言葉にまたまた涙、、が。
そんな作り手皆さんの想いが
伝わった結果がこの終わらないメッセージの数々なんだと思う。
放送中もフィクションなのにイクオや竜哉、美月が心配で仕方なく、
そんな気持ちが、、、
ドラマが終わった今も、続いているのだと思います。
醒めない夢のままで。。。

ここももうすぐ終わり。そろそろ、
現実へ戻らなければいけませんね。（笑）
今まで、生田斗真さん出演作は
何本か観てきてはいましたが、改めて
いろいろ観てみたいと思います。
こんなに繊細なお芝居ができる人なんだと、今更ながら驚いています。
今年も2本映画公開が控えておられるようで、、、。

今からとても楽しみにしております。
話がそれましたが、、、
素晴らしい作品と３ヶ月過ごす事ができ幸せでした。

本当にありがとうございました。

ウロボロスは、10年に一度の逸材ならぬ逸ドラマですね。
役者さんやスタッフさんの熱量もすごく伝わってくるし、完成度が高いし、音楽も脚本も演出もすべてが最高です。
何より感じるのは、お芝居されてる役者さん達の相性の良い事ったら！！
斗真くんと旬くん！
斗真くんと樹里さん！
数シーンしかないけど旬くんと樹里さんも！
お芝居の相性、これだけは計ってもうまく出来ないものですよね。
それを手繰り寄せたのはきっと。
他でもない、情熱をかけてきた斗真くんの想いなのかなって。プロデューサーさんの想いなのかなって。
そう思うと身震いします。
こんな奇跡をありがとう！と言いたいです。

最終回から随分時間がたって、やっと最終回を見返す事が出来ましたが…
本当に最高のすごいドラマであることを再確認できました。
いや、今でもやっぱり2人に生きて欲しかった、
それは私、１視聴者の個人的な感想ですが、
この道が正しくないと分かっててもそれしか選べなかった2人のきもちが、
あの事件から時が止まってる2人のきもちが
…痛い程分かってしまって、
最後、まほろばで、ゆいこ先生に、ただいまって言えて良かったねって。
これが、メリバかぁ、と…放心情報になってしまいました。
少しは冷静に見られると思ったけどやはり涙なしでは無理でした。

たつやの恋は、愛に変わって人生を貫き通した。
イクオの恋は、淡い初恋のまま終わってしまった。
それが2人の死に繋がってるのがとても切ない…。
まだまだウロボ、ロス継続しそうです…

この欄がクローズする前に一言お礼が言いたいのです。
まずは、脇を固めた方も含めてキャストの皆さんの熱演に拍手を。主役を務めた斗真くん、小栗くん、樹里さん、凄かった。ありがとう。
そして、こんなキャスティングをしてくださったstaffの皆さん、骨太のドラマを丁寧に作ってくださった皆さんに最大の賛辞を送ります。

久しぶりに心深く揺さぶられました。
わずかワンクールで季節ごとに様々なドラマが送り出される中で、これほど大切に熱い思いを込めて作ってくださったことに感謝します。

2匹の龍というダークヒーローの復讐談なのですから、ハードな描写や展開は当然といえば当然。
登場人物の殆どが拳銃を手にし、10分に1回は発砲シーンがある。決して誰にも受け入れられるジャンルではないかもしれません。けど、NHKの連ドラではないのです。
前半の主人公達の不死身っぷりには結構楽しませて貰いました。
主人公の自死にいろいろな意見があるようですが、これはドラマです。悲劇に向かうにしても思いもよらないあのような展開があったからこそ、多くの視聴者の心に刻まれたのでしょう。

天真爛漫な明るさと自分を追い詰める暗い目が同居する、斗真くんは凄い役者になりましたね。
一昨年の彼の舞台、チェーホフのかもめを思い出しました。奇しくも彼の演じるトレープレフは最後に拳銃自殺してしまいます。竜哉ほど強くなれなかったイクオの弱さがあのときの斗真くんとダブりました。
誰もが弱さを抱える中で、強くて優しい竜哉の存在は大きかったです。
男の優しさは強さなんだなぁと。

ラストありき、で最初から見直していくとかなりたくさんの伏線があり、これもまた楽しいです。
ただ、ワンクール10回で結末まで持って行くために、カット割が凄く早くて、時間の経過があっという間なんですね。映画の長回しみたいなシーンが観てみたかったな、というのはちょっと欲張りでしょうか。

去年のブームが「昼顔」なら、今年は絶対「ウロボロス」です。
アイドルが多いTVドラマで、舞台経験者がこれだけ揃うと画面が引き締まりますね。
素敵なドラマをありがとうございました。

イクオと竜哉がいなくなってしまった以上、続編も映画化も無理ですよね。
だったら、スピンオフドラマを是非。

警部補日比野美月
中年トリオーズ
深町とその仲間たち
などなど、色々出来ます。

イクオと竜哉が出る「エピソード０」も制作可能です。
佐野Ｐ是非ご検討を。

もし無理なら、チームウロボロス再集結して別のドラマを。「イクみず」ファンとしては、斗真君と樹里ちゃんのラブストーリー見たいです。

それにしても樹里ちゃん、日韓合作ドラマのＷ主演ですか、ラブストーリーですか、世界発信のドラマですか・・・
どこまで飛ぶのやら・・・

ラブストーリー、斗真君とやって欲しかったです。

ウロボロスの意味 "死と再生"

また

続編あるって信じていいですよね？


公式Twitterの最後のツイート



信じてます。