動きからしてカッコイイ!
イクオ、竜哉の身体の動きがかっこよくて見惚れてました。
アクションシーンだけでなく、普段の刑事とヤクザの時の何気ない動作もキマっていますよね。それでいてイクオは弟らしく竜哉は兄貴っぽく、歩く姿だけで2人の性格までわかるようでした。
そして美月役の上野樹里さんの走り方がブレずに綺麗なこと!遊園地で撃たれたイクオのもとに駆け寄るシーンで「美月が来たから大丈夫!」と心強く思いました。
メインキャストの皆さん、セリフや表情だけでなく演技への身体的なアプローチが出来ていて説得力を増していたと思います。
よいドラマをありがとうございました。
明子/女性 (29) 2015.4.7 (Tue) 17:52
最高でした!
最終回やっぱり泣きました。今でも思い出すと泣けてきます。
イクオもたっちゃんも死んじゃうなんて(泣)…いい終わり方だったかもしれませんが、私はもう少しハッピーな終わり方がよかったです。特に、あの時のイクオに「やさしい日比野さんには?もう二度と会わないの?」と訴えたい気分になりました。
でもとにかく最高でした!
またいつかウロボロスのみんなに会いたいです。
H/女性 (13) 2015.4.7 (Tue) 10:13
役者の力
チームウロボロスにまずは感謝と労いを。
重厚でかつ面白味が随所に散りばめられた、楽しませてもらえたドラマだった。
原作、脚本、演出、制作の裏方にも人間味や熱が感じられて初めてに近い経験をしたように今は感じる。楽しい三ヶ月だった。
そして何よりキャスト陣。こんなに贅沢で、しかも見事に期待を裏切らないどころが予想の遥か上をいく実力と志の高さ。粋なチームだった。
作品の評価、評判は昨今のツールをさらえばすぐに分かる。ウロボロスは間違いなくナンバー1だ。
他局だが月曜や日曜の有名枠が毎回の条件は同じなはずで有利なはずがその時々に人気がない作品になると、脚本が悪いとか宣伝が悪いとか時間帯がなどと無理な言い訳されるが。やはり一番表で体現するのは役者。裏で頑張ってますとか素敵な人ですなどは皆がやっていること。作品にその役の生き様、引き込む力を持たせられたら見る側は絶対どこかに共感する。人間性は役に出る。だから役者にファンがつくのだろう。上手にやればいいのではないから。
ウロボロスは役者達が実に凄かった。ドラマのフィクションだからこその派手さや高揚感をリアルさをもって生きて魅せてくれた。どれだけ心つかまれて見入ったことか。現実に身近に起きた事件の目撃者になったような、愛しい人々に共感しながら毎回次は次はと見ていた。
生田斗真はこの作品にかけた想いが眼に手に肩に全てに溢れ、イクオそのものだったた。アイドルとは一線を置いた若手を牽引する実力ある俳優だと世間の多くに常識として見せつけた作品になったと思う。小栗旬もようやく花より男子のイメージや評判を脱ぎ捨ててウロボロスという代表作ができたのではないか。上野樹里は当り役が多い凄い女優だと思っていたがそうではない、彼女が生きる役だからこそ人々に深く強く残り愛されるのだと、それが今まで演じてきた真摯さの結果なのだと知り、本当に凄い役者だと思い知った。この三人が揃った奇跡。リアルな楽しさと合わせて、ワクワクする芝居合戦を見れたこと。最高だった。演劇チームとして組んでまだ面白いこと見せて欲しい。
Y/男性 2015.4.7 (Tue) 01:14
寂しい金曜日
『ウロボロス』の無い金曜日を迎える度に、虚しさと闘っています。
このあと 生き残った那智や、小夏は、どう生きていくべきなのか?と考えたりもしています。
イクタツ美月を いくら絶賛しても足りないほどですが、中年トリオも本当にいい味出していて好きでした。
鋼太郎さん、『MOZU』では有村架純ちゃん死なせちゃうし、何てクズだ!と思ってました。
滝藤さん、『るろうに剣心 京都大火編』『伝説の最期編』でのクレイジーな感じに、ゲスな野郎だ!と思ってました。
お二人のいい役を見られて、上書きできて良かったです。
毎週楽しみで仕方なかったこのドラマに関わった、全ての皆さまに感謝します。
また素晴らしいドラマを見せてください。
手長うさぎ/女性 2015.4.6 (Mon) 23:15
ウロボロスを超えるドラマはない!
できないこととは承知の上で書きますが、DVDの特典映像にウロボロスの大打ち上げパーティーの様子を入れてほしいです!
いまだにウロボロス酔いから抜けられません!
ウロボロス最高!
冬クールのドラマはウロボロスが絶対1位!
ウロボロスらぶぅ/女性 (14) 2015.4.6 (Mon) 23:05
オムライス食べた!
私は料理しないので、ドラマ最終回から、なかなか食べれてなかったのですが。
今晩のメニューは『オムライス』でした!!!!!!!!!!!!
ケチャップは、新宿キッチン流にするか結子先生流にするか深町が涙した波にするか、いやいや、『アレ』にするか…4種で悩みまくりました(笑)
で、最終的にやっぱアレでしょっ!て事になりまして。
生田斗真流(イクオ流)にしました!!!!!!!!
ウロボロス、最高です!
たしか4度目の投稿。
たぶん、最後の投稿です。
蒼の騎士vs灰の騎士/女性 2015.4.6 (Mon) 22:33
たぶん、最後です。
概出だったら、すいません。ずっと思ってました。同じ「たっちゃん」。随分違うようで優しい、達也と竜哉(^O^)いつになるか、わかんないけど孫の名前は決まったにゃ。
竜哉。今度生まれてきたら、もっと幸せになるんだよ〜っ!! フランダースの犬と一緒じゃ、切なすぎるじゃないか。
咲/女性 (49) 2015.4.6 (Mon) 21:58
ウロボロスすごい
チームウロボロス様
毎週、真剣に観て、次週を楽しみにしていました。
最終回、涙がポロポロポロポロ止まりませんでした。たっちゃんと、イクオと、まるで現実の人が逝ってしまう感覚になり、こんなに泣いたのは久しぶりでした。これまでで一番泣いたドラマでした。
二人で行くと決めたとき、深町が美月を止めたとき、たっちゃんが車内で話しているときやめたとき、イクオが結子先生はボクに何て…?と言ったとき…、思い出しても涙ぐみます。。
素晴らしい作品を、ありがとうございます。
小栗旬さんのファンなのですが、今回出演者皆さんのファンになり、製作された全ての方々を尊敬いたします。ありがとうございます
月曜日/女性 2015.4.6 (Mon) 21:12
死して主役の主人公 (2/2)
しかし、この作品は、主人公だのヒーローだのの次元ではない。
法では裁かれない(世界にはたくさんある)無法地帯でのもがき苦しみ、
何の情報理解もなかった龍崎さんの死こそ意義がある。
死にゆく人、彼らの境遇にある人の多くは、周りで理解されないものだから。
本当に裁かれるべき人は逮捕されていない。告発はまだ終わってはいない。
我々は、生命、人権、思想、権利、財産等々、法で保護られ、
幸福な生活があるとつくづく実感させられる。
「復讐するは我にあり」(新約・ローマ人12章19)
人を赦すのは人。この世で裁かれない罪は神に委ねられる。
主君に生涯を捧げ殉死した方々、揺るぎない愛を誓ったロミ・ジュリ。
社会的責務、己の確固たる信念ゆえに自害した方々の尊い忠誠心、信念を
そして、行き場をなくした方々の無念の死を冒涜しないためにも、
決して命を軽視することはできない。
分からないことを納得させる必要はない。
彼らの死の意義とその背景を顧み、心に留めること。それが尊い。
そして彼らへ問いかけた「美月さんのモノローグ」こそが、
この作品の本当のラスト(結末)ではないかと思っている。
そして…
制作部の愛と視聴者部の気づきで初めて完成される作品のように思う。
視点変われば別の風景が見え、さまざまな考えで豊かに成長する。
この世は人々の様々な思い考えで成り立っている。
受け止めきれないほど、永遠にギッシリ、愛の詰まった作品。
全てを超越した世界でたった一つの作品になりました。
チームの皆様、ありがとうございます。
やり遂げての再演は酷ですね。
DVD心待ちにしています。ホームシアターを準備して
Thank you.
For your happiness.
Theres/女性 2015.4.6 (Mon) 20:48
死して主役の主人公 (1/2)
放送終了後、まさかの9回目(唖然)
どうしようもなく、心に深く刻まれ…まくりの作品です。
壮大なスペクタクルと至福のエンドで一押しの「ベン・ハー」も、
幼いころに観て、深く感銘した白黒映画の「レ・ミゼラブル」も、
そうそうたる純文学たちも、このドラマほど、深く考えた記憶がない。
私、同化している!
辛い幼少期で、ちょっと捻くれておませな段野少年。
段野さんの回想は、(先生の死を除き)人生で一番幸せなまほろばでの先生との時間。
段野さんは、先生を殺した人を殺すだけだという。
最愛の実母の死を乗り越え、無邪気で明るい龍崎少年。
龍崎さんの回想は、(オムライスを除き)記憶を消したまほろばでの辛い夜の出来事。
龍崎さんは、先生が殺された理由を突き止めようとした。
どこまでも対照的な二匹である。
9話までは、段野さんの心情ばかりがスクロールされた。
龍崎さんが何故、段野さん以上の復讐心を持つことになったのか(先生を実母と重ねた?)
何故死を選んだのか。主人公の何もかもがわからない。
主人公自らが闇へ葬り去ってしまったのだから。怒涛の10話となった。
龍崎さんの全てを受け入れようと、(信念を曲げるのではなく、壁をぶち壊して乗越える)
美月さんの最初のアプローチは間違っていないと思う。ただ、
「段野は現れない」「模様替えをしよう」は、龍崎さんのテリトリーを侵した。
ドラマ版美月さんらしくなく、悔やまれる。
それに、段野さんは辛い中でも、(蝶野さん含め)心底心配してくれる仲間がいた。
一方、龍崎さんには、気にかけてくれる仲間はいるものの、
常に勘ぐられている立場で心休まらない。(蝶野さんも冷たい)
復讐終えて、美月さんたちに打ち明けなかったことが、やはり悔やまれる。
(赦しなど)美味しいところをごっそり持って行きヒーローな段野さん。
一方、主人公なのに最後まで鈍感で、仔犬のような龍崎さん。
最期の最後までも対照的な二匹ではあったが、終わって龍崎さんのことばかりを考える。
真の主人公であった。そして、最高の10話となった。
続きます<(_ _)>
Theres/女性 2015.4.6 (Mon) 20:44