10月スタート
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野原さんが希美に「〜よかったよかった」と撫でるシーン、榮倉さんは、こめかみに青筋立てて泣いていたので凄い演技力だなぁと思っていました。
後で「現場レポート」を読んで、泣くのは台本には無かったと知りそのシーンを見直しました。
周りのスタッフさんも、もらい泣きするはずですね！
私も改めてジーンと涙ぐんでしまいました。
あと、成瀬くんが玉子焼きとご飯をかきこむシーンも涙でした。
ドラマだと分かっていても、希美や成瀬くん幸せになって欲しいです。
回を重ねるたびに皆さんの演技に感動し、いいタイミングで流れる主題歌に涙して続きが気になります。杉下と成瀬の絡みがなくなり寂しいと感じていた頃、杉下と安藤の絡みにキュンキュンして西崎さんとの3人の絡みも毎回楽しませてもらってます。奈々ちゃん、賀来くん、窪田くん、小出さん最高です。
もう小出くんが好きすぎる…。元からファンでしたけど、カッコいいとか芝居が上手いのはもう当然ですが小出くんの表情が好き。目も声も、纏ってる空気感も好き。ドラマは希美サイドのストーリーと西崎サイドのストーリーが合わさって、ようやく全てが見えてくるのでしょうね。西崎が刑務所にいる間、誰か面会に来てくれたのかな…大家さんや希美は来てくれてる気がする。希美と西崎の恋愛が混じらない、兄妹のような同志のような関係にとても興味があります。最終回がどうなるのか凄く楽しみだけど…私の頭の中ではラストシーンが勝手に出来上がっています(笑)みなさん、とても役にピッタリですが西崎さんの次に私が好きなのは民生委員さんです(笑)あのママと結婚するなんて何ていい人！
あまりに哀しく残酷な青春の物語。
心優しい彼らの、心に傷を持つが故に互いを想う気持ちが余計切ない。
キャスティングが見事です。
中でも、小出恵介さんはさすがですね。
彼がいることで、このドラマの厚みが二倍にも三倍にも増しています。
無機質な小西真奈美さんの芝居を受けての今回のシーンも秀逸でしたが、野ばら荘での無邪気な三人のやりとりの中でのさりげないシーンにも、小出さんの力量がうかがえます。
うまく歳を重ねられ、5年後、10年後が楽しみな役者さんになられました。
このドラマも残り少なくなって来ましたが、若い4人が少しでも幸せに近づける様に祈りつつ、行く末を見守りたいと思います。
毎週楽しみで必ずリアルタイムで見るようにしてます！
主題歌の家入レオさんの歌詞が心にしみます。
人はsillyだからこそ、愛おしい、美しい、
考えさせられるドラマです。
「あの鳥はあなたなんでしょ」
「どうして逃げてきたの」
ふたりの演技と映像にとても引き込まれました。
奈央子が傷を慰めるところの
西崎の涙が、綺麗で子供のようで、
とてもかわいそうで切なくて。
涙が出ました。何度見ても泣いてしまいます。
心におった傷って簡単には癒すことはできないから。
「冷蔵庫の隙間なんてどうってことない」と笑う希美に
「苦労は忘れるのが一番。よかったよかった。」と、
優しく撫でるところで涙が溢れました。
希美ちゃんもたくさん苦労してきて、
誰にも弱みを見せずにいて、でも本当につらかったね。
心におってしまった傷が少しだけふさがった瞬間だったんだね。
成瀬君も高野さんがいてよかった。
卵焼きをかきこむ表情、切なかった。
夢が見つかりそうでよかった。
安藤は本当に太陽みたいだなって。
初詣での「できる。できるよ。」の何も疑うことのない力強い目。
ゴンドラでのシーンも景色と音楽と合わさって
ここでも泣いてしまった。
「私ひとりじゃ来られなかった。」
安藤の優しいけど嘘偽りのない太陽のような目。
みんなそれぞれが心に傷を抱えていて
それを誰にも言わず、しかし、お互いにどこかで何かを感じていて。
口にはしないけど、それそれがそれそれのことを、
誰かを大切に思っていた。
優しくて、悲しくて、淋しい。
自分の心の痛みにも訴えかけるそんなドラマです。
毎週たのしみにしています。
こんなに毎回、心を揺さぶられるドラマは
久しぶりです。
本当にありがとうございます。
榮倉奈々ちゃんが、素晴らしい女優さんになられて感動しています。他の若手俳優さんとベテラン俳優さん。とにかくキャストが素晴らしいですね。このドラマに出会えて感謝です。
脚本家の方へ、お願いがあります。希美ちゃんが幸せになってほしいです。幸せに出来る人は成瀬君だと思いますので野望を叶えて欲しいです。
勿論、安藤君でも幸せになれますが・・・もう何だかわからなくなってしまいました。とにかく希美ちゃんを幸せにして欲しいです。
希美を想うひたむきな安藤の優しさ、安藤の気持ちに気付きつつありながらも、成瀬くんを忘れられない希美。
見ていて切ない気持ちになります。
できることなら、みんなが幸せになってほしい・・・
そう願いながら毎回見ています。
私もNのために生きています。
正直，ゴンドラシーンでこの曲がかかった時，ちょっとショックでした。だって，これまでは必ず杉下と成瀬君の場面でだけ流れてたから。でも繰り返し見て，あ，やっぱり二人のための曲だって納得。杉下も成瀬君も，心の荷物を一つ降ろして，明るい空を見上げることができた瞬間だったんですね。安藤はいい奴です。西崎さんの言うとおり，「正しくて美しい」。けれど，彼は，目的のために一歩間違えば犯罪になってしまいかねない行為を，しかも他人のためにやってしまうことを理解はしないだろう。いや，その方が正しいんだけど。湊かなえさんは，このあたり，きれいごとばかりでは成り行かない人間の性をよく表現していらっしゃると，改めて感服しました。1話から繰り返し見て，やはり，杉下と成瀬君の絆がどれだけ深いかよくわかりました。いや，むしろ，杉下も成瀬君も，それぞれ別に大切な人を見つけていたらこんな悲しいことにはならなかったのかもしれない。けれど，やはりこの絆は切れない。キスも，抱き合うこともなかったけど，あんなに苦しくて美しい青春を過ごした二人だから。どうか，どんなに短い時間でも，二人で幸せになる瞬間を与えて欲しいです。
しかし，こんなに心をつかまれたドラマは本当に久しぶりです。スタッフのみなさん，役者のみなさん，本当にありがとう。
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