現場レポート:日曜劇場『A LIFE〜愛しき人〜』

REPORT 現場レポート

[17] プレッシャーがハンパない壮大さん

4話の放送はいかがでしたか?
沖田先生由紀の絆もさらに深まり、女同士の戦いもそろそろ…始まる予感?
そして、何はともあれ深冬先生!!!と叫びたくなる展開で幕を閉じた4話。
深冬の病状も心配ですが、この切迫した状況に深冬を想う男二人の精神も徐々に追い詰められ…次週の予告で緊張感の漂う二人の様子が見て取れます。

4話での副院長室での二人のやり取りのシーンでは、由紀が病院を辞めなければならなかった真実を知って苛立つ沖田先生
直前の手術シーンでは、由紀の代わりにはいった三条に苛立ちを隠せず感情的に器具を放り投げてしまっていました…
壮大さんは今のところ思い通りにことが進んでいるので、不機嫌な沖田に対して余裕で…と監督と話しているうちに沖田は壮大のやり方がやっぱり腑に落ちないから入り口近くにいて距離をとって話してみましょうか…と、立ち位置のことまで細かく話し合っていました。何回かリハーサルをやっているうちに、演じているご自身から前のシーンで由紀と片山病院の出来事を知ったばかりなので、距離をとるよりは“何か言ってやろう”ともっと間合いをつめたほうが、らしいかな?と結論に至ったシーンでした。

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[ 壮大さんの大切な… ]

4話でもたくさん登場する壇上記念病院の副院長室は、いわば壮大さんのホーム。あの部屋にはいると、壮大さんのペースに巻き込まれていきます。
この回のすべての始まりとなった「片山病院と合併する」と話を持ちかけた副院長室でのシーン。院長派でもある事務長真田さんに激しいプレッシャーを与えていた壮大さんでしたが、院長派である真田さんをこの場に呼んだワケは、真田さんを介して院長に釘を刺すためなんです。でも、決まるまでは黙っていて欲しいので“絶対に言うなよ”のプレッシャーを与えるべく壮大さんは近寄ってみましょうと監督。
それに対して無言の一同…やり辛いでしょうかと心配顔の監督でしたが、実はやり辛いのではなくいや…プレッシャーがハンパないなとこれじゃあ何も言えないですと誰もが壮大さんに怯えた1シーンになりました。とことん敵には回したくないですね…。

PHOTO2

元はといえば、壮大さんは羽村先生に片山病院で執刀してもらおうとしていたんですよね。でも、沖田先生の噂を聞きつけ、結局は羽村先生ではなかったのですけど…
このシーンでの実力を見せ付けてやろうじゃないか!という羽村先生の力強い一言がありましたが、リハーサル中に何回か笑みがこぼれてしまった監督。いやぁ…このセリフは、4話の前フリですね…そうだよぉ。結局沖田先生なんだもんなぁ(悲)と、悔しそうにうな垂れていた羽村先生演じる及川光博さんなのでした(笑)。

PHOTO3

そんな羽村先生にスポットが当たるのは…次週放送の第5話です!
今朝には豪華ゲスト出演も決まった5話(詳しくはコチラ)
壮大さん羽村先生恩師が登場で、またもや病院内でも大きな動きが…??

沖田の前で倒れた深冬先生の病状は…!?

一瞬たりとも目が離せない怒涛の展開が目白押しの『A LIFE〜愛しき人〜』第5話は、2月12日(日)よる9時からです。お見逃しなく!!

2017.2.5 Sun.

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