現場レポート:日曜劇場『A LIFE〜愛しき人〜』

REPORT 現場レポート

[20] 3人の男の表情

いよいよ明日は6話の放送です!
そしてそして…明日の14時からは、再び『A LIFE〜愛しき人〜』ダイジェスト放送!
「アライフ祭」にもご参加いただき、日曜日は『A LIFE』で埋め尽くしましょう!
※アライフ祭の詳細はTwitter「#アライフ祭」で検索してくださいね!

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先週、深冬先生が自分の脳に腫瘍があることを知ってしまったところで終わった5話でしたが、沖田・壮大・羽村…3人の男の表情も印象的な5話でした。
羽村先生のお話は前のレポートでお届けしましたが、もう1人は井川先生に「壮大さんの愛する人だからオペなんかできませんよね」と言われた沖田先生
井川に深冬の病気がバレて、問い詰められましたが、その井川も深冬を心配してのことではあります…。
2人の立ち位置、座るべきか立ったままか…細かいところまで打ち合わせをし、最後は、沖田と井川の視線がぶつかりたいと監督。そして、井川とのぶつかる視線に「だから僕が切るんだ」と、強いまなざしで応える沖田。まるで自分自身も奮い立たせるかのように、心配する井川先生に、いつもみたいに「大丈夫だ」と言うように。今回は言葉にしなくても、目でその気持ちが井川先生に伝わったと思います。

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そしてもう1人は壮大さん。副院長室では、検査をしたことで深冬に腫瘍のことを気付かれる前に自分たちで告知するだけでなく深冬に希望も与えたいと、さらに切迫する2人…。
ここで壮大さんが涙を流すお芝居では、沖田が出て行ったあとも泣き続けるべきか、それともただ呆然とするべきか…と監督から相談が。呆然とした表情のほうが、悲しげな様子が出ると思うんですよねと提案されると「なるほど…やってみます」と浅野さん。
号泣のお芝居も本番だけでなくリハーサルから感情をこめてお芝居をされていました。本番でも納得いくまで「もう一回いいですか」と自ら監督に声をかけていらっしゃって、その何度も何度もポロポロと流れ落ちる壮大の涙に監督も思わずモニターチェックをしながら「すごいね…」とポツリとつぶやくほどに、圧倒されてしまう表情でした。
幼なじみ同士だからこそ、カズにだけ壮大が見せる特別な表情の1つですよね。

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明日放送の6話は、顧問弁護士であり、壮大さんとは個人的にも近い存在の実梨にスポットが。
ツンツンした顧問弁護士にも背景が。彼女が背負っている過去とは…?

そして、壮大との今後の関係はどうなっていくのか。

実梨の父親の手術の執刀に指名された井川先生にも新たな壁が…

深冬の病状が明るみに出たことで、さらに追い詰められる沖田

激震の6話はいよいよ明日よる9時からです!お見逃しなく!

2017.2.18 Sat.

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