現場レポート:日曜劇場『A LIFE〜愛しき人〜』

REPORT 現場レポート

[10] 驚きの技術!

皆さま、1話放送終了後から数日過ぎました。まだまだ1話の余韻は残っていますか??
2話放送の22日に1話の再放送もあるので、ご家庭の大きな画面でぜひ1話を堪能してくださいね♪
そして、悲しいことにまだ「A LIFE観たことない!」という方が周りにいらっしゃいましたら「まだ間に合う!」と、チーム・アライフのみなさんからも、再放送TBS FREEの宣伝をよろしくお願いいたしますっっ

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さて、前回に引き続き、手術シーンのレポートをお届けします!
今回は、虎之助さんの2回目の手術シーン。助手で入っていた羽村先生が出血させてしまったのですが、その部分を沖田先生が縫合するシーンでは、その場にいた松山さんも「すげぇなぁ」と思わず漏らしてしまうほどの鮮やかな手さばき!
何度もお伝えしていますが、この手術シーンはすべて吹き替えなしでご本人がすべて演じているのです。手元だけを本当の先生が演じている…というものではなく、どこから撮っても出演者自身が手術シーンを演じています!

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そして、例の左手縫合シーン。左手で縫ったほうが早い部分だから…と左手に持ち替えての縫合だったのですが、木村さんご自身は右利きなので、縫合もしたことがないのに、左で!…という状況下での撮影だったのですが…
それでも、すっすっと進む様子に、沖田先生の大ファンである松山さんもまた「何で左で出来るの!すげぇ」と再びナチュラルに感激。監修の先生からも「右利きが逆で縫うのは相当難しいです。やはり木村さんの練習の賜物ですね」と感動されていたのです。
この日も 例によって、一日中ぶっとおしでの手術シーン撮影だったのですが、最後の方はキャストたちのテンションもどこかナチュラルハイ(笑)。お手本として監修の先生がプロの技を見せると「なにそれ、超かっこいい!どうやるんですか!」と先輩の技を吸収しようと瞳を輝かせていました。
こうしてまた一歩ずつ驚くべき吸収力で驚くべき技を披露してくれると思いますので、その鮮やかさを堪能してください!

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今までお医者さんを演じる出演者の話をお届けしてきましたが、もう1人手術に欠かせないのはオペナース
執刀する先生に器械を出したり、器具を渡したり、手術が潤滑に進むようにサポートをしてくれるナースさん。お医者さんを演じる出演者たちも大変ですが、オペナースの由紀を演じる木村文乃さんもまた、初めて聞く器具の名前を覚えて、形を覚えて渡すのがとにかく大変!
このあたりのお話は、先日行われた試写会でもお話していただきましたが、最初から「優秀なオペナース」という役なので、最初から何でも出来ていなければならない!というプレッシャーの中、とにかく看護指導の先生にぴったりとくっついて、1つ1つ細かく質問して、練習してチェックしている姿が印象的でした。
本番を終えると「よかった出来たぁ」とほっとした表情で笑うのは、今のところ演じている由紀としては見ることが出来ないので、貴重な表情でもありました^^

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由紀と言えば…話をさかのぼること、1話で由紀と沖田先生が一緒に虎之助のオペ方法を探して、顔を見合わせながら「「(いっせーの)心尖部!」」と呼吸をあわせて同時に言うシーンでの裏話を1つ。

「心尖部!」by木村さん
「左心室!…あっしまった!」by文乃さん

と、思わず直前の台詞に引っ張られて間違えてしまった文乃さんに大丈夫大丈夫とリラックスさせてくれた木村さん。、
そして本番一発OKで無事にセリフを言えた瞬間「イェーイ!」とハイタッチ。ここは、ミスせずに言えた文乃さんと木村さん、お2人ご自身の喜びも含まれていそう!?なアドリブだったのです。

PHOTO5

深冬の脳腫瘍が発覚した衝撃の1話。

深冬の命壮大の想いを託された沖田先生はどうするのか…

今週末放送の2話までに、まだまだ現場レポートをお届けしますので、公式サイトの更新もお楽しみに♪

2017.1.18 Wed.

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