あらすじ

第8話 2013.3.8

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今日も家で手当たり次第にモノを投げつける彩花(杉咲花)。そんな彩花を呆然と見つめる真弓(鈴木京香)の脳裏に、さと子(夏木マリ)啓介(宮迫博之)の様々な声がよぎる。派手に割れるガラス窓の音をきっかけに、真弓は彩花に駆け寄りつかみかかり、暴れる彩花を床に突き倒し、彩花の口をふさぐ。更に激しく抵抗し、金切り声をあげる彩花の口に、真弓は床に落ちた唐揚げを押し込む。彩花の目に恐怖と涙が浮かぶ。
その時、騒ぎに眉をひそめ、さと子がやってきた。ガラスの割れたところから室内をうかがったさと子には、彩花に馬乗りになり、首を絞めているような真弓の姿が見えた…。
さと子はポシェットの中から防犯ブザーを取り出し、金具を引き抜き部屋の中に投げ入れる。鼓膜を突き破るような音で、我に返った真弓はやっと彩花から手を放す。息を吹き返した彩花は、苦しげにむせる。何が起こっているのか真弓は良く分からないでいた。真弓がボロボロになった彩花に触れようとするのだが、ビクッと怯える姿に呆然とするのだった。

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さと子が帰り、部屋に閉じこもった彩花に、廊下から真弓が声をかける。すると彩花は、病気だから自分の気持ちは誰にも判らないと語り始める。
そして、衝撃的な言葉を口にするのだった。
動揺した真弓は、玄関で真弓と彩花の騒ぎを聞き、逃げるようにオフィスに帰った啓介の元に向かうのだった。驚く啓介に、真弓は自分が娘を殺しそうになったことを告白する。そして、彩花と元通りになりたいと啓介に助けを求める。

一方、ビジネスホテルで生活を送っていた良幸(安田章大)比奈子(宮﨑香蓮)は、マスコミの目を掻い潜って「ひばりヶ丘」の高橋家に戻ってきた。窓ガラスが割れ、カラースプレーで落書きされ、さらに荒れた家に傷つく比奈子らは、鍵を開け中に入る。懐中電灯で室内を照らしながら階段を上がり、慎司(中川大志)の部屋に入っていく良幸と、その後を追う比奈子。中には誰もいないかのように見えるのだが、やがて懐中電灯の明かりが部屋の隅にうずくまる慎司の姿をとらえる。良幸にすがり、泣き出す慎司は、良幸と比奈子に警察に行く前にどうしても話しておきたいことがあると言い、父・弘幸(田中哲司)と母・淳子(石田ゆり子)、そして慎司自身だけが知っている衝撃的な出来事を話しはじめるのだった。

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