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木曜よる9時

あらすじ

第8話 2013年6月6日

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トカゲ(松田翔太)寺島(松岡昌宏)は、二年前、捜査の途中で何者かに海に沈められ命を落とした茂手木(豊原功補)の事件を捜査し直す中で、クモと呼ばれる人物が黒幕と睨み、それぞれがその正体を探ることに奔走していた。
ある日、クモとの接触を計る寺島は、待ち合わせの場所に向かう。ところが、そこにはトカゲの姿が…。クモとの接触に失敗した寺島は、情報屋の篠崎(田中哲司)にクモの正体は誰か?と問い詰めるが、はぐらかされてしまう。
そんな中、株式トレーダーが殺害される事件が発生。遺体が発見されたホテルは、著名人や政財界要人の利用が多く、ホテル側は利用客のプライバシー厳守を理由に警察の捜査にも非協力的だ。

そこでトカゲに、ホテルマンとしてこのホテルに潜入し、殺人事件の真相を解明する任務が与えられる。支配人・関口(大和田獏)の元で、VIPフロアの対応を任されることになったトカゲは、関口から「お客様のプライバシー保護には特別な配慮が必要」と教えられる。
そんな中、ホテルの清掃係として潜入した香里(蓮佛美沙子)が、このホテルに山根(吹越満)が極秘で滞在していることを知る。

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