インタビュー

夏目快人役 志尊 淳さん

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このドラマのお話を聞いたときに感じたことというと?
 高校を舞台にして合唱をテーマにしたドラマと聞いて、とてもおもしろそうだと思いました。僕も歌が大好きなのと、学園ドラマに出演したいという気持ちが強かったので、お話を頂いた時はとてもうれしかったです。
 学園モノというと、生徒役は今しか出来ないという想いもありますし、同年代の役者がたくさん集まるということで、きっと多くの刺激を受けるだろうなと考えていました。今じゃないと表現できないことを、すごくストレートに表現できる場でもあると思います。周りから良い刺激を受けて、互いに切磋琢磨できれば嬉しいです。

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今回演じられる夏目快人という生徒はどんな人物でしょうか?
 まだドラマの中では快人のことについて詳しくは描かれていませんが、一つの軸となっているのは“何か病気を抱えている”ということです。キャラクター設定としては、表参道高校の1軍で、誰にでも人当たりがよくて優しくて…と非の打ちどころがない感じですが、抱えている病気に対して不安や恐怖心、コンプレックスを感じていると思います。
 一人で居るときは「この先どうなってしまうんだろう?」という不安から、いろんなことを考えているのだけど、そんなとき、香川真琴に出会ったことで、真琴と一緒のときはそういった不安を感じずに居られる。だからこそ、どんどん真琴に惹かれているのだと思います。特に第3話、4話では、素直さというか自分を取り戻していっているような感じがしました。

そんな快人を演じる上で気をつけているポイントというと?
 真琴と出会ったことで起こっている快人の気持ちや心の変化と、それでも一人で居るときなど、病気に対しての不安を、快人はどう感じているのかということです。状況に応じて快人のテンションをどう表現するか? そこが、快人を演じるポイントだと思っています。
 学校生活に関しては、真琴が転校してくる前と後では、やっぱり違ってきているはずですし、でも、一人で居るときは病気に対する不安が勝ってしまう。いつ死ぬかわからない不安を抱えているという状況に関しては、その表現の仕方にはすごく繊細さが必要ですし、難しさもすごく感じています。具体的には、それぞれの状況によって、快人の気持ちを切り替えるよう心がけていて、ドラマを観て下さっているみなさんに、その落差を感じていただければと考えています。

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撮影現場の雰囲気はいかがでしょうか?
 撮影に入る前から合唱練習をしていたこともあって、すごく和気藹々とした良い雰囲気で撮影に臨んでいます。みんなが仲良くなってきている中で、学校の教室シーンなどでも、アドリブの幅が広がってきていると感じていますし、そこが学園ドラマの醍醐味なんだなと思います。
 主演の芳根さんは、この作品で2度目の共演ですが、前回共演した作品と比べて、ものすごく印象が変わりました。香川真琴が本当に目の前に居るような感じなんです。一緒にお芝居をしているのも、とても楽しいですし、周りのみんなも芳根さんにグイグイ引き込まれていると思います。
 有明先生を演じる城田さんとは同じ事務所ですが、がっつり共演させていただくのが初めてです。本当に魅力的な方です。とにかく愛のある方で「みんなでがんばろう」という姿勢で接してくれますし、城田さんを中心にまとまることがすごく多くて、まさしく兄貴的存在です。神田沙也加さんとも初めて共演させていただくのですが、城田さんとはまた違った感じで、僕らの周りをみてくださる。さばさばとしたお姉さんという感じです。

ドラマの中で歌を歌うことについての想いというと?
 (取材時はまだ歌うシーンがないので)とにかく、早く歌いたいです(笑)。歌を通して自分の気持ちを表現したいですし、その想いをみなさんに届けたいです。みんなが歌っているシーンを観ていると、とても楽しそうなので、僕も早く合唱部に加わりたいです。

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最後に、このドラマのどんなところを観ていただきたいですか?
 歌、合唱がテーマになっているので、歌を通して何かを伝えることであったり、何か一生懸命になることで、人の心が動かせるということを感じて頂けると嬉しいです。
 自分が好きなことに対して信じて行動するのって、僕も含めて意外にできていないと思うし難しいと思うんです。でも、このドラマでは生徒同士の関係や親子、大人同士などなど、登場人物それぞれの関係性からいろんなことが感じ取れると思いますし、それらを通して何か初心に戻る想いだったり、「誰にだって輝ける場所はある」というメッセージがあると思います。 色んな想いを感じて頂けると思うので、是非、最後までご覧ください!

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