TBSテレビ:日曜劇場『仰げば尊し』

現場レポート

VOL.20  2016年8月21日

みなさんこんにちは!
お待たせしていました第5話、楽しんでいただけたでしょうか?
第5話では、10日間の部活禁止処分を受けた美崎高校吹奏楽部でしたが、海の家での練習や樋熊先生宅でのカレーパーティなど、メンバーの絆を深めるエピソードのほか、石井杏奈さん演じる渚が抱える想いが描かれていましたが、「部活って楽しそう」とか「渚の気持ちがすごくよくわかる!」などなど、いろんなシーンで共感された方は多かったはず。
また一歩、全国大会へ向けて前進したかと思いきや、なんと樋熊先生に病気が発覚!?
この先どうなってしまうのか!?……ということで、続きは来週の日曜日、8月28日に放送の第6話をお楽しみにしていただきたいと思います。
さて、またまた見どころたくさんの第5話でしたが、今回の現場レポートでは、海の家での練習シーンの撮影を紹介させていただきますね。
撮影が行われたのは、物語の舞台となっている横須賀市の某海岸でした。8時開始の現場では、撮影技術スタッフの準備と平行して、美術スタッフが楽器の準備など海の家の飾り付けが行われます。そんな中、海の家に遊びに来ているお客さんがバーベキューをしているという設定の準備のため、コンロに炭が焚かれていたのですが、そのお手伝いをしてくれていたのが、

石井杏奈さんでした。スタッフに混ざり、団扇で風を送っているところです。そんな杏奈さんの隣で、
「ここ、火がついてきた!」
と指を差しているのは、水上京香さん。
それからほどなく、まずは海の家へやって来るシーンから撮影開始。

お天気にも恵まれて、本当に良い眺めです♪

そして、海の家へやって来た吹奏楽部御一行、それぞれ楽器や譜面台など準備をしています。

この海の家での練習シーン、多部未華子さん演じる奈津紀の「一つになろうよ!」というセリフがありましたが、撮影前のリハーサルでは、そのセリフを照れくさそうに言う多部さんの姿が。照れた表情が可愛らしくて、周りが笑顔になります♪

この奈津紀さんのセリフの前に、突風が吹いて譜面が飛んで練習が中断するというシーンがありましたが、このシーンは大きな送風機が準備され撮影が行われました。

演奏が始まり…

送風機のスイッチON!

思いのほか強い風にみんなビックリ!?

その強風にビックリしながらも盛り上がった瞬間でしたが、白石聖さん&ついひじ杏奈さん、しばらく呆然w
そうそう、お天気も眺めも良い撮影現場でしたが、木管楽器は直射日光や海風は厳禁!

ということで、クラリネット担当の陸奥なつ芽さんが何をしているかというと、演奏しないときはタオルで保護しているのでした。
一方、穂坂啓くん&石崎なつみさん、

めん棒を使って塩気などの汚れをこまめに掃除しています。
こう暑いと人のメンテナンスも重要!
熱中症にならないよう、冷却スプレーなどで身体を冷やすことも忘れずに♪

暑さに負けず撮影が進む中、エキストラで参加してくれたお子さんと談笑する杏奈さんの姿もありました。
「どこから来たの? 学校は楽しい?」

云々、杏奈さんに話しかけられて楽しそう♪
そんな海の家での練習を見守っていたのが、升毅さん演じる演じる鮫島教頭がいましたが、撮影スタンバイの間、

升さんが待っている場所に、なぜかネコちゃんが集まってきた!?
「僕も家でネコを飼っているから、それがわかるのかな?」
という升さん、
仲良くのーんびり戯れるネコちゃんたちをパチリ。

そして、升さんだけではなく、ネコちゃんに癒されていたのが…

真剣佑くんでした♪
真剣佑&ネコ好きの方にはたまらない2shotをお送りしまして、今回の現場レポートはおしまい。
さて次回の第6話、樋熊先生の病気も気になるところですが、いよいよ真剣佑くん演じる木藤良にスポットが当たるお話となります。

樋熊先生が差し出すミサンガを、悲しげな表情で見つめる木藤良……一体、木藤良はどんな想いを抱えているのか? このミサンガの意味は???
ぜひ第6話もお楽しみに!

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