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食べてパワーをつけよう!焼肉ロケット日記

お気楽AP青山のダメっ記

2015.10.01(木)

10月1日(水)そして、その後、、、。


前回の続き(※9月28日の日記を参照)

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深夜0時の“じゃい”からの電話

スケジュールミスが発覚し、緑山に呼ばれた僕とバウ川嶋P

僕は、仕事を辞めるかどうかの決断に迫られながらも、川嶋Pとつい立ち寄ったコンビニの駐車場で今後の人生考えながら、

ついつい寝てしまう・・・。

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※全く関係ありませんが、寝てるイメージ図のおじさん(じゃいの寵愛を受けている人物)

緑山に、じゃいを待たせたまま…。


とここまでが、前回の日記でしたが、その続きです・・・。


深夜2時近く
「ガー、ガーー」という激しい川嶋Pのイビキで目覚める僕。、


・・・何で車の中で、寝てるんだっけ

・・・何で川嶋Pが隣にいるんだ??


あっ!!!ヤバい!

じゃいに呼ばれてた!!!!!!!


と僕の絶叫に近い声で、目覚めた川嶋Pと共に、慌てて緑山に向かう。
(寝てしまったコンビニと緑山までの距離は、車で3分くらい)

さすがのお気楽な僕も、今度ばかりは、もう駄目だなと思いました・・・。



度重なるスケジュールミス・・・。

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※写真は、高級カフェテラスを高級カフェラテと書き間違えたもの



出演者からも、クレームが入り・・・。


参考URL
http://www.tbs.co.jp/shitamachi_rocket/c_report/b20150928.html
※イケメン日誌の9月28日の今野さんの日記参照。役名の変換を間違えたのは僕です。すみません



しかも、じゃいに怒られて呼ばれているのに寝てしまう。

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※写真は、本編とは関係ないですが、寝てるイメージのイヨP



結構、駄目なことばかり揃っちゃったなと思いました。


あれっ、そもそも僕ってこんなにダメッだったけ??

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※じゃいが、徹夜で編集している隣の編集室で寝る自分(別日)・・・。
(女性スタッフSに盗撮される)

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※寝てるのみつかり、じゃいの、かわいがり(相撲用語)にあう



など、走馬灯のように色んな出来事が、じゃいの待つ部屋に行くまでに蘇りました。


いつもは、おしゃべりな川嶋Pも無言・・・。


「じゃい、寝ててくれないなー。」


と淡い期待を抱きながら、扉を開くと


じゃいが、、、、、いた。


後ろ姿だったが、起きてカット割をしている様子・・・。


おそるおそる、声をかける


僕「・・・すみませんでした」



すると、いつもは、振り向き様に、突進してくるじゃいが、

今日は無言でゆっくり振りかえり、僕と川嶋Pをソファへ促す・・・。

直感的に、僕はもう駄目だなと思いました。これは、真剣にダメだと・・・。


いつものじゃいなら・・・

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働いているスタッフを他所に、一人でみんなの分のご飯を食べるおじさん

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じゃいに成敗される、おじさん


という風に、じゃいの怒りは分かりやすいのだが、今度ばかりは、様子が違う・・・。


よく、人は怒られなくなったら、おしまいというが、ついに自分にそんなときが来たのだろうか・・・。


ソファーで、三者面談の様に対峙する。じゃい、僕、川嶋P


大人になってこんなに緊張する事が、あるなんて・・・。
(しかも深夜2時過ぎに)


しばらく無言の後、じゃいがゆっくりと口を開く


じゃい「・・・ヴォ、ヴォーヴォヴォー(・・・で、これからどうするんだ)」
※怖かったので、僕の耳には野獣の声に聞こえました


僕「・・・すみません。・・・もうこれ以上迷惑かけれないんで・・・
  クビになってもしかたないかと、いや、責任とってやめます」


じゃい「・・・」


僕  「・・・」


川嶋P「・・・」


じゃい「・・・ヴォッ」


僕  「(ヴォッ!?)」


じゃい「ヴォーヴォヴォヴォーヴォヴォヴォヴォヴォヴォ・・・ヴォヴォヴォヴォヴォ〜〜〜ヴォー!
   (そういうことじゃない。今後、こうならないために、どうやっていくか考えるんだ!)」
    

<以下省略>
気恥ずかしかったので、人間じゃない言葉にしてしまいましたが、ちょっと泣けるくらい、じゃいの人柄が分かる良い話がありました。


ドラマはみんなで作っているもので、どの人が欠けても駄目だから、チームとして確認し合って頑張れということでした(その他にも色々な話がありましたが・・・。)


それまで、僕は、スケジュールを作るのが嫌でしょうがありませんでした。

孤独な作業だし。誰もみてないし、周りからは文句いわれるし・・・。

いっつも寝てると思われるし・・・。


けど、よく考えたら、みんな文句を言いながらも間違いを指摘してくれるし、なんだかんだ助けてくれるし、

じゃいも、演出で大変なのに、わざわざこうして指導してくれて、ありがたいなと・・・。

なんだか、自分の仕事も、下町ロケットのように、みんな一丸となって良い物を作ろうとしている。

そんな気がしてきました。気を取り直してこれから頑張ろう!



僕「川嶋P!今から、朝までにスケジュールやり直すので、見て下さい!」


川嶋P「青ちゃん!!朝まで付き合うよ!!」



そんな青春時代さながらの会話を繰り広げる二人を微笑ましくみる、じゃい(実際には、微笑ましくみてたかは、分かりませんが)


やる気になった僕は、別室に行き無我夢中でスケジュールを書きました。


そして、朝4時。小鳥が鳴き始めたころ・・・。


僕「川嶋P!出来ました!!見て下さい!!」


川嶋P「・・・」


僕「川っ・・・。」

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・・・川しまピー。





やはり、現実の世界というのは、ドラマのようにはいきません。

土屋太鳳さんがお届けします!下町ロケットニュース!
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