2016年11月30日(水)
「DigiCon6 ASIA」は、TBS[ティービーエス]が主催するアジア最大規模の映像コンテスト。18回目となる今年は、ベトナムが初参加。日本を含めたアジア11の国と地域(日本、中国、台湾、インド、 香港、韓国、マレーシア、シンガポール、タイ、インドネシア、ベトナム)からクリエーターが参加し、 それぞれの国と地域で選ばれた優秀な作品の中から、10個の作品にASIAの代表としての賞が与えられたんだ!
■最優秀グランプリ(DigiCon6 ASIA Gold Grand Prize)
この作品は、主人公「ぼく」が軽やかな音楽に合わせて様々に変化する10分50秒の不思議なアニメーション。「歌のおにいさんに憧れていたけれど、実際になるのは難しかった。作品の中なら(歌のおにいさんに)なれると思った」「まさか自分の作品が選ばれるとは思わなかったので、ラッキー!」と受賞に驚いた様子。
審査員特別賞(DigiCon6 ASIA Gold - Special Jury)
「What Is Your Brown Number?」/ Vinnie Ann Bose(インド)
この作品は、肌の色に関するいろいろな問題について考えるきっかけを、ユーモアをまじえた皮肉としてアニメーションで表現しているんだね。
JAPAN ひかりTV賞 (DigiCon6 JAPAN)
太田杏奈 Initial Enthusiasm[イニシャル エンスージアム]
まずは、太田杏奈さんの「Initial Enthusiasm」。タイトルは「はじめのころの熱意」といったような意味になるよ。つらいことがあったら、はじめたころの気持ちを思い出せば、きっとつらいことも乗り越えられる!
JAPAN Dizzy Award (DigiCon6 JAPAN)
発明家ドンちゃん / スタジオ四次元ボーヤ
発明家のドンちゃんとその仲間たちが活躍する、ほのぼのとした作品。この作品は、ひとつひとつのパーツを少しずつ動かしながら写真を撮って、それをつなぎ合わせてアニメーションにしているんだよ。いったい何枚の写真を撮ったんだろう!
JAPAN Youth New Hope by AMD & HP賞 (DigiCon6 JAPAN)
夢中浮遊 伊藤彩希
みんな、一度は空を歩いてみたいと思わない? 実際には空を歩くことは出来ないけれど、アニメーションの中なら何だって出来るよね! この作品には、そんな夢がたっぷりつまっているんだ。
JAPAN Youth ベストハート賞 (DigiCon6 JAPAN)
かくれんぼ / 遠藤匠
高校生のグループが、夏休みに自主制作したんだって。胸キュンのミュージックビデオになっているよ。
最後にプレゼントのお知らせ。第17回と18回の作品がつまった、DigiCon6 ASIA DVDを5名様にプレゼントしちゃうよ! どんどん応募してね!
※プレゼントの応募は終了いたしました。
たくさんのご応募、ありがとうございました!
DigiCon6 ASIA