TBS[ティービーエス]の大人気スポーツエンターテインメント番組、 『SASUKE』が丸ごと体験できるテーマパーク『SASUKE PARK in豊洲[イン とよす]』に、キッズレポーターに選[えら]ばれたラッキーな6人と挑戦[ちょうせん] しに行ってきたよ!
30度を超[こ]えるとても暑い日だったんだけど、「暑さなんてへっちゃら!」と、気合いたっぷりのキッズレポーターたち。まずは自己紹介[じこしょうかい]から! (*写真右から)
みんな野球やテニス、ダンスなどを習っていて、スポーツには自信がある様子。この6人の中から完全制覇[かんぜんせいは]を達成するキッズレポーターは現れるのか? ドキドキワクワクのブーブ★キッズ記者も、前回のヘッジホッグ失敗で池ドボーンのリベンジと思ってチャレンジすることにしました。SASUKEは体のいろんな部分を使って障害物[しょうがいぶつ]にチャレンジするので、しっかりと準備体操[たいそう]をして、いよいよキッズレポーターたちはスタートラインに!
1stステージでは4つの障害物が待ち受けていたよ。ロングジャンプや揺[ゆ]れる橋、ターザンロープなど、このステージでは勢いよく障害物に向かっていく“勇気”が試されるんだ。一瞬[いっしゅん]の迷いが勢いをなくし、チャレンジ失敗の可能性を高めているんだけど、キッズレポーターたちにはそんなこと関係ありませんでした。みんな「余裕[よゆう]だったよ!」や、「1stステージだから、まだ失敗出来ないよね!」と何とも頼[たの]もしいコメントを語ってくれました。
この勢いのまま、2ndステージもクリアを目指すキッズレポーターたち。しかし、そんなに簡単[かんたん]にいかないのがSASUKE なんだよね。両サイドが斜[なな]めになっている足場を駆[か]け抜[ぬ]ける障害物やそそり立つ壁[かべ]など、2ndステージAは“作戦”がキーワードに。碓井くんたちは片方[かたほう]の足場を勢いよく駆け抜ける作戦。そして林さんは残っている体力を考え、助走を短く瞬発力[しゅんぱつりょく]でそそり立つ壁を登るという作戦をとっていたよ。さすがにキッズレポーターの顔からも余裕の笑顔は消え、真剣[しんけん]モードに切りかわっていました。
そして2ndステージBは今までのステージに比べグ〜ンとレベルがUP[アップ]したんだ。反り立つ壁、スパイダーウォークそしてウォールリフティングと難敵揃[なんてきぞろ]いのステージになっていたよ。クリアするための秘訣[ひけつ]は“手足のバネ”。体全体を上手に使って、リズミカルに進めばうまくいけるんだけど、スパイダーウォークの餌食[えじき]になってしまった2人のキッズレポーターとブーブ★キッズ記者。クリア出来なかった2人のキッズレポーターも数歩は前に進めていたけど、ブーブ★キッズ記者ときたら、両手両足で壁を踏[ふ]ん張れたのはいいものの、そこからピクリとも動くことが出来ず、時間が経つにつれ手足がピクピク。あえなく失敗となってしまいました。応援[おうえん]してくれていたスタッフのお兄さんには「エジプトの壁画[へきが]みたいでしたよ(笑)。」と言われてしまうオチまで……(トホホ)。
このステージはまさにSASUKEそのまま。手の力だけで全体重を支え、移動する、ランプグラスパー、クリフハンガーではクリア出来ないキッズレポーターが続出してしまいました。普段[ふだん]はなかなかこれほど腕[うで]の筋肉[きんにく]を使うことがないから、3rdステージが終ったころにはみんなの腕はパンパンに張っていたよ。そしてなんと! この3rdステージまで全てクリアしたキッズレポーターが 1人!!
Finalステージの挑戦権l[ちょうせんけん]を獲得[かくとく]した大熊くんは、他のキッズレポーターや会場に遊びにきていたお客さんたちの応援を受けSASUKEタワーに挑戦! ロープが1本ぶら下がっているだけのSASUKEタワーを16秒という制限[せいげん]時間内に登ることが出来れば完全制覇となるんだけど……。さすがに、大熊くんも緊張[きんちょう]をしているようで、こちらにもドキドキ! が伝わってきました。しかし、スタートすると大熊くんはもの凄[すご]い勢いで登っていき、制限時間を少し残した状態でゴール! 大熊くんはSASUKE EASY[イージー]コースの完全制覇者となったんです!! 拍手[はくしゅ]! パチ! パチ!! パチ!!!
さらにこの日は、SASUKEの常連選手でもある山本進悟[やまもと しんご]さんと高橋賢次[たかはし けんじ]さん、日置将士[ひおき まさし]さんが遊びに来てくれていて、ワンポイントアドバイスや、子どもたちとの即興[そっきょう]タイムトライアルを楽しんでいました。
3選手にSASUKE PARKの見どころを聞いてみると高橋選手は、
「初めは難[むずか]しいと思っていてもコツを掴[つか]めば出来るようになるので、何度もチャレンジして諦[あきら]めないでほしいです。」
と語ってくれました。
SASUKEの30回全ての大会に出場している山本選手は、
「SASUKE PARKは家族がチームになれる場所です。普段は会話が少ない家族でも、ここに来たらお父さんのカッコイイ姿[すがた]を発見できたり、一緒にクリアを目指したり、一体感が生まれると思います。」
とコメント。
SASUKEの隠[かく]れた敵は“緊張”だと語る日置選手は、
「SASUKE PARKではSASUKEさながらの緊張感が味わえるので貴重[きちょう]な体験が出来ると思います。そして大人も子どもも出来なかったことが出来るようになるというのは本当に嬉[うれ]しいことですよね。」
と魅力[みりょく]を教えてくれました。そして3選手はそろって
「ぼくたちの子どものころにSASUKE PARKがあったら、最高だったと思うし、常連になっていたのは間違
[まちが]いないよね。」
「たぶんSASUKE PARKで友達になっていたね。」
と大盛
[おおも]り上がりで語ってくれました。
夏休みの自由研究や絵日記にもってこい! そして自分の限界にチャレンジできるSASUKE PARKは8月31日(日)まで開催[かいさい]されているよ。キミは完全制覇者になれるか? 家族み〜んなで楽しめるので遊びに来てね〜。
『SASUKE PARK in 豊洲』
期間:2014年7月19日(土)〜8月31日(日)までの44日間
時間:10:00〜18:00
会場:東京都江東区新豊洲6-9-1 特設会場
ゆりかもめ「新豊洲駅」より徒歩2分
ゆりかもめ「豊洲駅」より徒歩15分