大人になって見つけた本当の恋、切なくリアルなラブストーリー。
木曜ドラマ劇場『同窓生〜人は、三度、恋をする〜』が7月10日(木)よる9時からスタートするよ。
(初回の放送はなんと、15分拡大[かくだい]のよる9時〜10時9分まで)
物語は25年ぶりに中学の同窓会(昔のクラスメイトたちと学校を卒業してしばらくして集まる会のこと)で、元クラスメイトの4人が再会するところから始まるよ。4人が出会ったのは中学3年生の時。将来[しょうらい]の夢や希望に無限の可能性を秘[ひ]めた一番キラキラしていた時代だった。そのころを思い出し、人生をやり直すかのように恋に落ちるんだ。40歳[さい]というもう若[わか]くない年齢[ねんれい]、さらに仕事や家庭などそれぞれの環境[かんきょう]で恋に踏[ふ]み出すのか戸惑[とまど]いながらも、惹[ひ]かれあう4人の切なく、大人の胸[むね]キュンラブストーリーになっているよ。
7月1日、高い倍率を勝ちぬいたラッキーなお客さんたちを前に、制作会見と第1話のプレミア試写会が行われました。
人生の崖っぷちから新しい恋を見つけ走り出す、健太の見どころについて井浦さんは
「健太は『40歳にしてこんな純粋[じゅんすい]なセリフを言うか!?』というくらい純粋な男です。純粋というのは人を癒[いや]したり、時には傷[きず]つけてしまう凶器[きょうき]になったりしますが、大人の純粋さとはこういうものかと感じてもらえるように演じたいと思います。」
と注目ポイントを教えてくれました。
稲森さんは、40歳のラブストーリーの魅力について
「王道のラブストーリーって20代の恋をえがいているものがほとんどですが、40歳で恋をして、ドキドキしたり、心が揺[ゆ]れたり、恋への情熱が一番の魅力だと思います。」
と熱く語ってくれたよ。
さらに板谷さんも
「これから恋愛をする40代の人の背中を押[お]すきっかけになればいいなと思います。」
とコメント。
意外にも恋愛ドラマ初挑戦[はつちょうせん]松岡さんは
「こっぱずかしいですね(笑)。でも自分が好きだった純粋なラブストーリーなのでたくさんの人に見てもらい、『40歳って実はとてもピュアなんじゃない?』と感じてもらって、もっと良い恋愛をしてもらえたらと思います。」
とアピールしてくれました。
そして、とっておきのうら話として、撮影[さつえい]終わりに4人だけで飲みに行ったそうで、
「面白いことに気づいたら『(4人で)なんという呼[よ]び名で呼び合いますか?』って、このドラマの台本と同じ会話をしていて『台本ってすごい〜!』と思いましたよ(笑)。」
と松岡さん。ちなみに井浦さんの呼び名は、“ウラウラ”や“アラアラ”の候補[こうほ]があったそうですが結局“シン君”になったんだって(笑)。
和気藹々[わきあいあい]とした様子がドラマの雰囲気ともマッチしていて楽しい撮影現場なんだろうと思ったブーブ★キッズ記者でした。
まず最初に「やっぱり恋愛って素敵だな! 恋をするのに年齢は関係ないよね!」と改めて感じたブーブ★キッズ記者。松岡さんのコメントにもあったように、いろんな経験を重ねた大人の恋は、“ピュア”になれる部分も多いのかもしれないと思ったよ。「大人の恋なんて、まだ分かんない。」と思うキッズもいるかもしれないけど、恋をしてドキドキしたり、いつの間にか好きな人を目で追ってしまったり、そういう恋する気持ちはどんな年齢でもみんな同じだから、健太たちの三度目の恋が素敵なものになるよう見守ってあげてほしいな。パパやママにとっては、ちょっぴり懐[なつ]かしい青春を思い出すきっかけになるかも! 切なくもあり、胸キュンシーンもたっぷりな『同窓生〜人は、三度、恋をする〜』をお楽しみに♪
木曜ドラマ劇場『同窓生〜人は、三度、恋をする〜』
7月10日(木)よる9時からスタート
*初回の放送はなんと、15分拡大[かくだい]のよる9時〜10時9分まで