インタビュー(大阪西支店)

日曜劇場『半沢直樹』/TBSテレビ「日曜劇場『半沢直樹』」公式サイトです。2013年7月7日(日)スタート!日曜よる9時〜放送。型破りのバンカー、半沢直樹伝説の始まりだ!

渡真利忍・及川光博さんのインタビュー(大阪西支店)

演じられる渡真利忍という人について、どう感じられましたか?
社交的な人間で要領もよく、賢い男だと思います。
半沢とは付き合いが長く、冗談や嫌味も言うし、時には説教もします。何でも言い合える関係なので、演じるにあたっては親近感を大事にしています。
ただ、僕自身は堺くんより4つほど年上なので、同級生に見えるかなとちょっと気になっています(苦笑)。
渡真利さんは、半沢さんとはよく飲みに行くシーンが多いですね。

半沢と近藤は大阪にいて、渡真利は東京の本部に勤めているので、電話で話すか、出張して一緒に飲むかしかないんです(笑)。第1話での京都鴨川沿いの川床のシーンは楽しかったですよ。出会いから20年近く経った3人が集まるところで、仲の良さのアピールポイントになっています。
でも渡真利は処世術がある分、どこかドライというか、冷めた一面があると思うんです。だからこそ半沢の不器用ながらもまっすぐなところには惹かれているんだと思うし、親友でありながらちょっとした嫉妬心やライバル心もあるんだと思いますね。それを悟られないよう、余裕を装って笑顔でいるんじゃないかと思うので、ふとした表情に影が見えたらいいなと思って演じています。
及川さんご自身は「同期」という存在に対して、特別な思いはありますか?
20代にアーティストとしてデビューした頃には、同時期にデビューした方たちに対して競争心やライバル心もあって、逆に極力意識しないようにしていました。やっぱり出し抜かれたら悔しいし、若さゆえ自信に根拠がない分、優劣を気にしていたと思います。でもこの年になると、お互い生き残っていることにリスペクトも芽生えますし、むしろ50代にむけてお互い頑張ろうという気持ちにもなりますね。
渡真利さんたちが入行した頃、まさに及川さんも社会人デビューした頃ですよね。
僕の年代は大学時代にバブル絶頂期でした。よく遊び、よく踊り、あまり学ばなかった学生でしたね(笑)。その頃はクラブじゃなくてディスコでした(笑)。あとプールバーでビリヤードをやったり、ほんとうにストライクです。
当時の僕はエンターテイメントの世界にいくと決めていたので、面接で「御社を志望した理由といたしましては…」なんて言った経験はないんです。意気揚々として就職活動をしていた同級生たちが、どこか大人びて見えていました。
実際ご自身が銀行に入ったらどうなると思いますか?

どちらかというと渡真利より半沢タイプだと思います。やられたらやり返す、そういう気持ちはあります(笑)。信念は曲げられませんし、白を黒とはいえないです。尊敬できない上司に頭を下げるというのは苦手だと思うので、結果を出すことで相手を黙らすでしょうね。
逆に尊敬できる上司に恵まれると人は伸びますし、人を伸ばすことができて「優れた上司」といえるんでしょう。役割分担と部下を有効活用するということが大事だと思いますので、そういう意味では若手が信頼してついてくる半沢は、とてもいい上司ですよね。
ご覧の皆さまにメッセージをお願いします。
ストレスを感じている社会人、組織人の皆さんにスカッとしてもらって、月曜日凛々しく出社して欲しいです。半沢の周囲は緊迫するシーンの連続ですから、渡真利的には、少しでも息抜きになるような存在でありたい。「ナイスアシスト!」と思ってもらえれば嬉しいですね。

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