峠田Pの妄想男子BLOG

星野源さんの『恋』について。

マルマル…

ハッ!!
あれ?!謎の妄想が…

物を作るときに、やっぱり無関心より寂しいものは無いなぁ〜と思ってます。
今日はうちの局の「サンデー・ジャポン」が恋ダンスを取り上げてくれたり、なんと他局の「ワイドナショー」でも…!ありがとうございま〜す!!

今日は星野源さんの『恋』について。

最初に歌詞を見たとき、『夫婦』という言葉が目に入りました。
そこで星野さんの音楽事務所の方に、「これはなんと読むんですか?」と聞いたのを覚えています。
『夫婦』と書いて『ふたり』とか読ませるのかなと…。
というのも、ラブソングであまりみかけない言葉だったので。
すると『ふうふ』と読みます、という返答が。
そのとき、すごく手触りのあるラブソングだなと、とても新鮮な思いになりました。
加えて、それを「越えてゆけ」という指令が…笑
改めて制作陣も『夫婦』という言葉を意識するキッカケになりました。

今回の「逃げ恥」は、『夫婦』という関係から始まります。
普通にラブソングや恋愛ドラマで言うと、結婚は一つのゴールの形かもしれません。
そのゴールにある関係に縛られた2人
このドラマの企画書には「結婚=恋愛+家事労働」という一文があったんです。
じゃあ、恋愛という要素を除いたとき、一つ屋根の下の夫婦には生活という意味の家事労働以外に何が残るのかと。

そんなことを野木さんも考えていたんだろうなと感じるエピソードやセリフがこれまでのお話にも出てきていますし、これからも出てきます。
ぜひそういう視点でも見ていただければ、うれしいです。

最終回に向け、新しい夫婦の形というそんなおこがましいことは言いませんが、ドラマ「逃げ恥」なりの色んな関係の形を描ければいいなと思っています。
ちょっと肩の荷が降りるような関係とか…。

あさっても火曜日10時から “すんごいことなっている”6話をOAです。
ぜひご覧ください!!

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